9月1日(木)
本音トーク 1470
今夜の焼き肉とビールの味は格別だった。
ずっと心の何処かにしまい込んでいたものが、ビールの泡と一緒にはじけ飛んでしまうようだった。
ぼたん
「あたしは、さくらが元気だという事が分かればそれでいいんだよ。今更、会えた義理じゃないさ。さくらの弟が病気で死んでからあたしは気が狂ったようにお金儲けをしてきた。お蔭で気づいたときには独りぼっちの婆さんになってしまっていた。清治さんも病気で死に、桜には娘のかすみが出来た。時間だけがちゃんと間違えることなく流れていったんだね…」
菊
「何をセンチな事を言っているんだい。鬼の金貸しのぼたん婆さんには似合わないよ。それよりさ、桜ちゃんに会いたいだろう、孫のかすみちゃんを見たいだろう? そうそう忘れていた。かすみちゃんはこの秋に結婚するんだよ。私が熊本に呼ばれているのはそれもあるのさ。子供が出来たら、あんたのひ孫だよ。その腕に一度は抱かないとあの世に行けないよ」
ぼたん
「かすみという孫はもうそんなに大きいのかい? そうかも知れないね。でもさ、今更、どんな顔を下げて会えると言うんだい?」
菊
「だからさ、あんたには遠慮なんて似合わないのさ。その顔のシワがあんたの年輪だよ。堂々と会えばいい。詫びたかったら詫びればいい。私にあって、あんなたにないもの、それは素直さだよ。熊本行きの旅費と宿泊代はみんなあんた持ちだ。素直にいきなきゃね。ははは…」
貸した金かえせよ物語 [
8月31日(水)
本音トーク 1469
テーブルの上にはホットプレートが真ん中に置かれ、ご注文の特上の肉が大皿に盛られた。いつもは野菜で肉が見えなくなるのだが、今日は肉で野菜の存在感が薄れていた。冷たく冷やしたビールのプルトップが開けられた。するとどちらともなく自然に「乾杯〜」と、菊とぼたんはビールを勢いよく合わせた。
ぼたん
「一体、何に乾杯なんだろう? 私は原告、あんたは被告、争いあっているのに乾杯ときたもんだ。本当にあんたは変わり者だよ」
菊
「何が変わり者だよ。誘ったのはアンタの方じゃないか。さて今夜は肉をたらふく食べて元気を出そうね」
ぼたん
「それでさ、娘のさくらの事なんだけれど、ぼちぼち話してはくれないかい?」
菊
「あぁ、約束だからね」
ぼたん
「それでさくらは?」ぼたんは菊を見つめた。
菊
「話は50数年前にさかのぼるよ。あんたのお金集めに嫌気がさしたご主人の清治さんは、娘のさくらちゃんを連れて故郷の熊本県の阿蘇に戻ったのさ。それから知り合いの世話で農業を手伝ったりして生計を立てながらさくらちゃんと暮らしたんだよ。可愛がってくれたんだよ。さくらちゃんも大きくなって結婚して一人の娘を授かった。名はかすみだよ。あんたの孫だよ。ただ、清治さんは頑張り過ぎた。体の異変に気付くことなくそれから間もなく大病を患って他界したんだ。阿蘇の人たちはみんな優しくさくらちゃんを見守ってくれたんだ。その中の一人が今のご主人杉山 茂さんだよ」
ぼたん
「それじゃ、さくらと娘のかすみは今、熊本にいるのかい?」
菊
「そうだよ。熊本の阿蘇で酪農をしているよ。あの熊本地震で牛舎が壊れ悲惨だったけれど全国の人たちから励まされたと喜んでいたよ。だから。牛舎を修理して牛を増やして美味しい牛乳をみなさんに届けたいと相談してきたんだよ。そこで資金がいるからあんたから500万円貸してもらったという事さ」
ぼたん
「そうだったのかい…何だか安心したよ」
そう言うぼたんの目には涙があふれていた。
菊
「そういえば、修理していた牛舎が出来上がり牛も増えたから遊びに来てと電話があっていたんだ。どうだい一緒に阿蘇まで行かないかい?」
つづく
貸した金かえせよ物語 Z
8月30日(火)
本音トーク 1468
菊は無言のままだ。二人の会話の間に50年という時間の川が流れているようだった。そしてぼたんは一つため息をついてもう一度菊に聴いた。
ぼたん
「さくらは元気なのかい?」
菊
「……」
その問に答えることはなかったが、菊はぼたんの肩をポンとたたいた。そして
「あんたももうずいぶん歳を重ねたねぇ、ぼちぼち神様も許してくれるかも知れないなぁ。よし、さくらちゃんとの約束ももうかれこれ50年守ったからぼちぼち良いかな。今夜、あんたに話をするよ」
ぼたん
「本当かい。ありがとう…でもさ歳を重ねたのはあんたと一緒だよ。でもシワの数は負けるけれどね。ハハハ…」
菊
「何をいって言っているんだろう? ところでさ、今夜の焼き肉は特上にしてよ。そしていつものように鉄板の真ん中になすびでバリケードを作るのは止めておくれ。いつも肉はあんた、私には食べろ食べろとキャベツの山を作る。今夜から境界線もわだかまりもない暮らしをしたいもんだね」
そしてその夜を迎えた…
貸した金かえせよ物語 Y
8月29日(月)
本音トーク 1467
その日の裁判は終わった。実際、お金の貸し借りがあり返済されていない事実があるので争う案件ではない。後は判決を貰い仮執行宣言で差し押さえで回収すればいいのだが、原告Bは気持ちが晴れなかった。被告人Aが言った「約束だから…」というのは間違いなく娘の「さくら」との約束だと確信していた。そう言えば、物語が何だか杓子定規に進行していると思ったら名前を名乗っていなかった。被告人Aは、山田菊子、原告Bは、近藤ぼたんだ。
帰り道、ぼたんが菊にいう。
ぼたん
「何か疲れちゃったね。どうだい今日は私の家で焼き肉でも食べないかい?」
菊
「良いねえ、それじゃ帰りにスーパーマーケットに立ち寄ろう。冷たいビールも一緒にね」
ぼたん
「ところでさくらは元気にしているのかい?」
菊
「……」菊は無言のまま立ち止まりぼたんを見つめた。
貸した金かえせよ物語 X
8月28日(日)
本音トーク 1466
原告B
「確かにその娘が生きていたら、もう60歳近くになっています。会いたくないなんて嘘は言いません。でもね、そんな情に流されていたらこの世は生きてはいけません。借りたお金はちゃんと戻す。それは当たり前の話です」
裁判官
「もしあなたが貸した500万円は、被告人Aが借りたものではなく、あなたの娘さんが被告人Aに頼んで借りたものだったらどうするのですか? 被告人A、本当の事を話してみませんか?」
被告人 A
「何も話す事はありません」
裁判官
「それでは9月27日の火曜日に判決を言い渡します。出来たらそれまで二人で話あってみては如何ですか?」
貸した金かえせよ物語 W
8月27日(土)
本音トーク 1465
裁判官と被告人Aの「もしかしたら?」を原告Bはじっと見つめた。そして昔を思い出すように一つ頷いた。
裁判官
「原告Bに聞きます。その場所で構いません。質問に答えて下さい。もしかしたら…とは何か思い当たる節があるのですか?」
原告 B
「はい。実は50年ほど前の事なのですが子供を二人授かりまして、幸せに暮らしていたのですが、下の息子が大病を患ってしまい、お金がなかったものでろくに治療もできず死なせてしまったです。それからというもの私は気が狂ったようにお金を稼ぎまくったのです。腰やリヤカーにいくつものロープで結んだ磁石を引いて夜明け前から夜中まで地金を集めてはお金にしていたのです。そんな私を世間は気がふれたお金亡者というようになりました。死んだ息子の上にもう一人姉がいたのですが、父親と二人で家を出て行ってしまったのです。気が付けば残ったものは僅かなお金と、寂しいばあさんだけてた。被告人Aが先度、約束と言っていたから、もしかしたらと思ったのです。この被告人Aは昔から娘を可愛がってくれていました。でも今どこで暮らしているのかも約束だかと教えてくれないのです」
裁判官
「その経緯はともかく、問題は借主は被告人Aですから、その返済をどうするのか? それを取り決めるのが裁判ですが如何でしょうか?」裁判官は、原告Bを見た。
貸した金かえせよ物語 V
8月26日(金)
本音トーク 1464
裁判官
「確かに被告人Aが言うように、何時返済するのか? 利息はいくらなのか? 延滞金はと、設定はなされていませんが、今ここで取り決めることもできます。ところであなたはその500万円を何に使ったのですか?」
被告人 A
「それは…」被告人Aは口を閉ざしてしまう。
裁判官
「証言しなくても構いませんが、この裁判で不利益になることもありますがそれでもいいですか?」
被告人 A
「仕方ありません。これは約束ですから…」
裁判官
「その約束は、この裁判より大事なものなんですね。だったら言わなくても構いません」
すると、その時、原告 Bが立ち上がった。
原告 B
「お話し中に申し訳ありませんが、その約束というのはもしかしたら?」
裁判官&被告人 A デュエット
「もしかしたら?」
つづく
高まる期待と不安、わずかな時間で思いついたままの書き下ろし、お芝居の脚本風に書いていますので頭の中で想像しながら読んでください。面白いか、面白くないかはあなたの編集次第です。誤字脱字天下御免。こうご期待!
貸した金かえせよ物語 U
8月25日(木)
本音トーク 1463
裁判官
「その卵の特売日に500万円を貸し付けたというのは分かりましたが、その500万円は何処の金融機関から何時下ろしたものですか?」
原告 B
「何処の金融機関と聞かれると困るけれど、あえて名前を付けるのならタンス フィナンシャル銀行3段目支店で被告人Aに貸したその時にタンスを開けて貸しました」
裁判官
「ちょっと待ってください。あなたはいつもそのタンスの中に500万円もの大金を入れているのですか?」裁判官は原告 Bの目を見つめた。すると…
原告 B
「あんまり大きな声では言えないけれど、何時も3000万円ほど入れています」
裁判官
「今度は被告人 Aに聞きます。原告Bは席に戻り、同じ場所に被告人Aは立ちなさい」
それを聞いて被告人Aは立ち上がり歩き出す。途中、原告Bとすれ違う時に事もあろうか? ハイタッチをしてしまう。オリンピックをずっと見ていてみんな元気になっているようだ。それを見ていた裁判官は頭を抱えた。
裁判官
「被告人 Aは、500万円のお金をこの期日に借り受けたのは事実として認めますか?」
被告人 A
「はい! 間違いありませーん」
裁判官
「だったら借りたお金をどうして返さないのですか?」
被告人 A
「私は、その時にお金を貸してね〜 とは言ったけれども何時戻すとは言っていないですよ。借りたものを戻すのは当たり前、でも今はお金がないの ハハハ…」
つづく(人気急上昇。高まる期待と不安)
貸した金かえせよ物語 T
8月24日(水)
本音トーク 1462
台風被害のお見舞いを申し上げます。台風というと九州の十八番だったようですが、今年は新しいルートが出来たようです。その台風の影響で九州はフライパン状態が続き、頭の中が熱中症になりました。
という訳で今日からおかしな物語を書いてみます。即興ですから流し読み程度にしていただき、何度も読み返さないようにご注意下さい。
「貸した金かえせよ物語」
ある裁判所での出来事
朝の10時から貸金請求事件の公判が執り行われる。室内は左程広くはない。そこに座る原告のBと被告のA、時折、目を合わせるが互いに無表情だ。
そこに裁判官と書記官が入廷してきた。書類を広げて裁判の準備が行われる。一瞬、時間が止まった。
裁判官
「それではこれより貸金請求事件イロハニホヘトの110号事件の審判を行います。被告人前へ…」
あ! 言い忘れていた。この被告人Aも原告Bも痴ほうが始まっていて訳が分からん部分が多々あるのだ。金の貸し借りをしていた位だから当然顔見知りで住まいも近所だった。
裁判官
「被告人、聞こえていませんか? 前に出なさい」
それを見て原告Bが被告人Aに言った。
原告B
「ちょっとアンタ! 被告人ってアンタの事じゃないの?」
それを聞いて被告人Aは、自分の人差し指を自分の鼻の穴に向けた。そしてこう言い放った。
被告人A
「今、ちょっと忙しいからアンタが代わりに聞いててくれる?」
事もあろうか、本件を訴えた張本人の原告に言ったのだ。それを聞いて裁判官は
裁判官
「それでは被告人尋問は後回しにして原告に聞きます。前へ出なさい」
太っている原告は、ヨイショとばかりに前へ進んだ。
裁判官
「あなたは訴状によると500万円を被告に貸したと書いてありますが、何時、貸したのですか?」
原告B
すると困ったように頭を左右に傾けて
「何時だったかなぁ? 思い出せません」
裁判官
「ここに新聞の折り込みチラシが証拠として提出されていますが、その片隅に500万円、貸してね〜 被告人Aと書いてありますが日付がないですが何時の事ですか?」
原告B
「それならばそのチラシはワンデーの特売日だから、そこに書いてある日付です。卵を買う日だからよく覚えています」
裁判官
「でもなんでチラシを借用証書にしたのですか?」
原告 B
「だって何時もチラシが出たらマジックで印をつけてこの人と一緒に買い物にいくので他に紙がなかったんです」
つづく
おりゃ〜
8月23日(火)
本音トーク 1461
秋の風が吹き出したようです。まだまだ残暑は続きますが確かに秋は近づいてきています。これから夏の疲れが出ますのでどうぞ気を付けて下さい。
そういう私も夏の疲れが出てきたようです。なりふり構わずペラペラと喋り続けていたから口の周りからしびれているようです。しっかり消毒をアルコールで致します。
さぁ! 気合いだけは負けませんよ。
応援してる?
8月22日(月)
本音トーク 1460
毎日、飽きもせずペラペラと無口な私が一生懸命文章を書いています。それを又、毎日飽きもせずにあなたが見ているのです。
この二人の接点はパソコンの画面です。私がアップロードしたものをあなたは「お気に入り」から探し出してポンとクリックする。すると私がまるで御用聞きのように現れるのです。実はこの文章を何時書いているのかご存知でしょうか? 年を取ると朝が早くなるといいますが、午前3時とか4時ではこそ泥時間と言って物音を立てないようにします。あと一時間もすると小鳥のさえずり時間になって爽やかなのですが、いずれにせよ普通の方々がお休みになっている時間に仕事をしているのです。だから誤字脱字は当たり前、後でわかっても訂正もしない。そんなあなたが素敵! なんて応援メッセージは一つも届かず、ひたすらにただ、ひたすらに書き続けているのです。
実は今度の原稿募集、何やらぼんやり見えたのですが、今日のこのペラペラを書いているうちに忘れてしまいました。ま、夢のような草案ですから気にしないでくださいませ。今日は月曜日、張り切ってゴミ出しから始めて下さい。
「ing」
8月21日(日)
本音トーク 1459
あと1か月余りで、この本音トークが1500回を数えます。つい最近1000回だなんて言っていたのですが、あれから早いもので1年半が経過しました。現在は昔の日記は片っ端から消していますのでデータそのものはありませんが、最近は言った事をすぐ忘れてしまうのですから昔の記録を残していても仕方ないのです。この世は振り返るのは最後でいつも明日に向かって
「ing」なんです。
一生食べれるだけのお金を蓄えて豊かな老後を過ごす、私はそれを否定する訳ではないのですが、お金というものは生きるためのお箸のようなもので、便利なものだと思っています。でも、それがあれば幸せで、なければ不幸せというものでもないと考えています。と言うのが、それらはそのお金というものの優先順位ではないかと思うのです。つまりお金の優先順位が上位ならば、そのお金のあるなしで大きく左右されていきますが、その他のものが上位ならばお金がなくても左程困りはしないものなのです。簡単に言うと、物語を書いている方のお金に対する優先順位は少なくとも一番ではないかもしれません。美味しいものが食べたいなぁと思ってもお金がなければ仕方ないし、場合によっては物語の中でたらふくご馳走を食べる事だってできるのです。
例えば一文無しの主人公が不思議な体験をする物語、フラフラと歩いていたら「おめでとうございます、あなたがちょうど1,000,000人目のお客様です」と、北海道旅行券が当たる。そしてその旅行に行くと、たまたま通りかかった商店街のガラポンでカニの食べ放題が当たる。食べ過ぎてお腹を摩りながら歩いているとアラブの石油王の親戚からカメラのシャッターを押してくれと頼まれてサービスでお色直しまで映してやると、ありがとうと貰ったチップが100万円、こんな大金見た事ないと大盤振る舞いの宝くじ。なんとそれが3億円。一文無しの主人公はたちまち、大金持ちになるのです。そこでけたたましい目覚ましの音がするのです。
「なーんだ夢か」
ため息交じりで近くのコンビニに向かう途中で突然始まったファンファーレ
「おめでとうございます。あなたがちょうど1,000,000人目のお客様です」
バトンタッチ
8月20日(土)
本音トーク 1458
気が付いたら週末になっていました。
今週も忙しかったですね。
オリンピックも終盤戦です。メダルが取れても取れなくても一生懸命が素晴らしいと感じています。それに引き換えお腹が飛び出した、自分は偉いと勘違いしているあの見苦しいオッサンは理屈で何でも自由にしようとする。本当に見ていて悪ぐるしい、4年後なんて生きている保障すらないのに何を言っているのか? 若い世代にバトンタッチするのが年寄りの最後の仕事なんです。私はそう考えています。
フワフワと
8月19日(金)
本音トーク 1457
今月も瞬く間に進んでいます。パソコンの調子が悪かったので書類の整理が全くできていませんでしたので、パソコンを新しく替えて始めたのですが、やっぱり熊本地震の影響なのか? 出版活動が全くできておらず、まだ止まったままになっています。
これから九州では中小企業の倒産や廃業が相次ぐのではないでしょうか? goodbookはご存知のように特殊な団体で、その借金というものは1円もありません。その半面、財産というものも取り立ててなく、いや財産を作る必要もなく、まるでフワフワと海に浮かぶクラゲのようなものなんです。お盆を過ぎるとこのクラゲが大量発生して刺される被害が出ますのでご注意ください。
雨ごい
8月18日(木)
本音トーク 1456
頭を左右に揺さぶっても、散歩をしても何もひらめかない。もう知恵というものが、あたいの頭蓋骨の中にはないらしく時間だけが過ぎていく。
あと10日余りで「100年出版」の原稿募集は終わります。その後の原稿募集をと知恵を絞っていたのですが最近、雨も降らないし街路樹もあたいの頭もカラカラ状態です。ということは雨が降って潤うまでお休みにするのが一番かと思います。ま、突然、始まるかも知れませんがそれまでは雨ごいでもしておきます。
本日これまで!
ひらめかないのよ
8月17日(水)
本音トーク 1455
山鹿灯篭が終わりました。
朝から雨になったから心配していましたがお天気になって良かったですね。
そういう私はそれも見ないでひたすらウイスキーを飲み続けていました。
「ヨヘホ〜 ヨヘホ〜」
何かおこりそうな予感はしているのですが、ひらめかないのです。
素敵な1日になりますように。
タイミング
8月16日(火)
本音トーク 1454
気づいたら蝉の声が聞こえなくなっていました。
ちゃんと季節という時間だけは進んでいるようです。先日、あるお年寄りと話しをしていたら
「今年の暑さは並みじゃない。何とか病院にだけは行くけれどくたびれて具合が悪くなってしまう」のだそうです。
涼しくなると、少しは楽になるかもしれません。
原稿を書いたり、お芝居をしたりとみなさん、懸命に頑張っています。ただ、これは頑張ったからどうかなるというものでもなくて、何というかタイミングや運のようなものも大きく左右したりするものです。
蝉の声がしなくなったり鈴虫が鳴き始めたり、みんな季節の中でのタイミング、もしかしたらこれから秋に向かいますが今こそがあなたのタイミングなのかもしれません。
残暑お見舞い
8月15日(月
本音トーク 1453
今日は終戦記念日です。どうか世界中が平和になりますように…。
まだまだ残暑が続きます。こんなに暑かったらクーラーが効いた部屋でじっとしていなければ危険です。田舎は舗装されていない涼しい場所がありますから動物たちは避難できますが、都会は舗装されつくしているから涼しい場所が少ないかもしれませんね。
今月の原稿募集が終わったら、しばらく募集はお休みいたします。と言うのがピラッとひらめかないのです。これは面白いというものはみなさんが面白くなく、こんなことをしたらgoodbookはつぶれるぞというものはみなさんが飛びついてくる。それならばとその中間点を模索すると泣かず飛ばずのチーパッパなんです。
ま、そのうちにピラッとひらめきますのでどうぞ楽しみにお待ちください。
カバさん
8月14日(日)
本音トーク 1452
オリンピックは連日、日本選手の活躍で賑わっています。でも本当に若い力というものは元気が出ます。メダルが取れなくてもその感動に対して大きな拍手が沸き起こっていますよ。何だか本とおなじようなもので、その瞬間に本が売れても売れなくても、あなたという執筆者の作品を誰かが手にして何かを感じる。ただそれだけの事なんですが素敵じゃありませんか? 何年も何十年も生き続ける物語きっとあなたが書き上げるのを誰かが待っているのかもしれませんね。
一方、呆れて開いた口が閉じないものがあります。それは私の携帯電話です。時代遅れのものでスマホでもなくメールも面倒だから使わない、ただ用があるときのモシモシ電話。それがパチンと閉じる部分が壊れていつも開いているのです。閉じるときは輪ゴムかなんかを利用しないと動物園のカバさん状態です。
先日、娘から数か月ぶりに電話がありました。そして第一声が…
「お母さんは?」
何だと? 俺の電話は取次専門か? 久しぶりに携帯電話の音がしたと喜んでいたのに五臓六腑が煮えくり返るのをグッと抑えて神対応
「カバのお巡りさんはね、道なら教えられるけれど、お母さんが何処にいるのか? それは知らないよ」と答えた。
本日、これまで!
方向転換
8月13日(土)
本音トーク 1451
田舎に住んでいると都会から戻ってきた方がすぐ分かります。確かに服装もお洒落だし何となく田舎では感じない雰囲気があるのです。
実は私が感じているのは歩く歩幅と方向転換の速さなんです。恐らく通勤列車で乗り換えなんて慣れているのか? 歩いている二人が話が合ったのか? 突然進路方向を180゜変えてしまうのです。これが田舎のおっさんではそうはいきません。理由を身振り手振りで説明し、半分ボケているから半分だけ説明し合点がいかないまま少しだけ方向を変える。それを傍から見ていると都会の人なのか? 田舎の人なのかはすぐわかるのです。だから私は都会から戻ってきた人の後ろを歩くときは少しだけ距離を開けることにしています。だって突然、方向転換されたら足を踏まれるからです。
やっぱり天才みたい
8月12日(金)
本音トーク 1450
連日、オリンピックのニュースで日本中が盛り上がっています。でもねメダルに手が届いても届かなくても拍手です。
昨日、ある人と雑談をしていた時に今度の作品募集について何というか? ヒントというのか? おぼろげながら見えたものがあります。まだその程度ですが、これから計画してみようと思います。楽しみです。
暑かった
8月11日(木)
本音トーク 1449
お盆ですからお墓の掃除に出かけました。
あの熊本地震であちらこちらの墓が崩れ落ちていましたが、私の家のご先祖様の墓も大きなサイドに建っている塔がぽっきり折れてしまいましたので何とか起こして立たせました。大きくてきれいなお墓が建っている傍らで雑草が生い茂りもう何年も誰も来ていないものもある。住む場所が変化していくとこんなお墓を管理するのは無理なのかもしれませんね。お墓も葬儀も時代とともに変化してきました。私の時は墓に入るつもりはありませんので散骨でもしようかなと思っています。
宜しくお願い致します。
でも誰がそれをしてくれるんだろう? 宜しくネ! チーン
秋の風 感じました
8月10日(水)
本音トーク 1448
原稿を書いていると「あたいはやっぱ天才よ!」と思うときもあれば「もう何も浮かばない。これですべてが終わったわ」と落ち込むときもある。そんな作者さんの原稿を読んでいると、その状態はよくわかります。
物語が面白いようにドンドンと変化していくものもあれば、ぐちゃぐちゃと同じところを回っているものもある。全ては作者さんの筆加減で決まるのですが、調子がいい時は物語が面白く書いていて楽しくなります。つまり書いていて面白い作品なんだから当然、読んでも面白い訳です。折角、作品を書くのならどうぞ楽しみながら執筆したら如何でしょうか? あなたの作品は私は好きだわと思ってくれる方が増えていけばしめたもの。出版というものはそんなものではないでしょうか?
本日、これまで。イカは如何が?
8月9日(火)
本音トーク 1447
天気予報では、晴れマークがズラリと並び魚の干物になったような気分です。
♪お酒はぬるめの燗で良い、肴はあぶったイカで良い♪
でもこれだけ暑かったらしみじみじゃなくてジリジリです。外で仕事をしている方も多いものですが水分補給はこまめにして下さい。
でも暑いのに原稿と向き合っている人はちゃんといるんです。冷たい保冷剤をタオルで巻いて首にあてながら半分意識がなくなりかけて原稿を書いている。何もそこまでしなくてもとは思うのですがその原稿に命を懸けるくらいの意気込みがない無理なのかもしれませんね。
出版というものはそんな大げさなものではなく単なるあなたという原作者の発表の場なんです。だから褒められて100万円も200万円も支払っていてもいつの日か消えていきます。作品を連続してどんどん出版していけるならばgoodなのですが、如何せんそれには経費というものがついて回る。だからみなさんは何処かいい出版社はないものかと血眼になって探し始めるのです。
手前どもgoodbookはそんなあなた方を救い出そうと立ち上がった団体ではありません。ただ、出版社そのものが作った常識にもついていかなかっただけなんです。だからどんな事でもできるのですが、そこには書くという技術がいるんです。物語を書いたから出版してよとおねだりされても売れる見込みさえないものを出版していたらたちまち消滅してしまいます。だからこそ売れる見込みなんです。儲からないシステムだから逆にやっていけるのですが、その最大条件は損をしないシステムなんです。そこには最低限の売れる見込みが要ります。何かいいアイデアが見つかればいいのですが…。
残像
8月8日(月)
本音トーク 1446
昨夜は、それこそ数十年ぶりに花火を見ました。
夜空に広がる色とりどりの花火は綺麗なのですが一瞬で消えてしまいます。それでも次から次へと花火は続くのです。
目に映る残像と光、そして何もない夜空、それが大きなパレットになり私は死んでいった愛犬たちや愛猫たちを思い出していました。
天の川のお話のように1年に一度でいいからその動物たちと会えたらいいなと思っています。
さぁ! 月曜日です。頑張りましょう。
秋接近中
8月7日(日)
本音トーク 1445
今月はこれからお盆や里帰りと忙しくなりますね。車で行動する方は安全第一でお願いいたします。あの熊本地震の影響で壊れてしまったお墓も多いのですが相手が重たい石ですからどうしようもありません。
あと1週間でお盆になるといよいよ秋の気配を感じるようになります。あなたの後ろに何か背後霊のようなものを感じたらそれが秋ですから宜しくお願い致します。
素敵な日曜日になりますように。
8月6日(土)
本音トーク 1444
夏も真っ盛りです。各地でこれから花火大会なんかが予定されているようです。でもこの花火にはどうして大会なんて名前がつくのでしょうか? そういえば大正から昭和にかけての昔の新聞なんかに大会の文字はよく使われていましたね、きっとその名残かもしれません。
原稿を書いている方に共通しているのがその達成感と脱力感です。出来上がっぞ! という達成感と、もう何もできなくなったという脱力感、どちらも一生懸命だからこそついて回るものかも知れません。料理と一緒で手間暇かけてご馳走を作っても、それが美味しければたちまちなくなってしまいます。原稿も同じで面白かったらすぐ読んでしまう。食べさせる料理と読ませる原稿、そこに何か秘伝があるような気がしています。どうぞ頑張ってください。kamisama@goodbook.jp
8月5日(金)
本音トーク 1443
次から次に用件ができてカレンダーが黒くなっていきます。一つずつ片づけて1日が終わるころには次の用件が明日からの予定に加わっていきます。まさにエンドレス…だから神様は人に忘れる権利を与えてくれたのかもしれません。
●あれ〜 今日の予定は何だっけ? 忘れていいんですよ!
●昨日のお昼は何を食べたかな? 忘れていいんですよ!
●今度の誕生日が来たら幾つになるんだっけ? 忘れていいんですよ!
●ぼちぼち次の出版の準備をしないといけないよね? 忘れていいんですよ!
お問合せや苦情は神様までお願いいたします。
メールアドレス kamisama@goodbook.jpです。返信きはきっと忘れているからお許しください。
水撒き
8月4日(木)
本音トーク 1442
今年の夏は凄い夕立があるので、バラへの水撒きも空の様子を見ながらしています。昨日も何だか降りそうな感じがしていたのですが、その水撒きが80%終わったところで降りだしたので濡れながら水撒きを終えてしまいました。もしかしたらバラの恩返しで私に水撒きをしてくれたのかもしれません。
まだまだ暑いですから水分補給はこまめにしてください。
痩せるんだって、食べて良いのだって
8月3日(水)
本音トーク 1441
こんなに暑いのに凄い食欲です。このまま秋になったらどうなるのか?
ところが体調もよく少しだけスリムになったような気がしています。これまでの経験からして最後に痩せるのはおなか回りです。別段、何をたべるでもなく、なんかのサプリを利用するでもなく、ただ、続けているのは大きな器に盛った野菜サラダです。これを食事の最初に食べています。凄い量なのですが、何となく元気になっていくようです。
これでリバウンドしなければ本物なのですが、どうなりますか? 楽しみにしています。もし成功したら本にして売ろうかな? きっと太っているあの人とこの人は買うから、金額を1万円にしても痩せるのならOKですよね。
本の題名は「痩せて一儲け、こんなうまい話はない」近日、ご予約を承ります。思い出時間
8月2日(火)
本音トーク 1440
今月で100年出版の原稿募集は終了いたします。次の予定は今のところ白紙です。体制が整いましたらまた、面白い企画を始めますが時間が掛かるかもしれません。
夜になってワンちゃんと一緒に散歩していたら、いや散歩をさせてもらっていたら数十年前の風景を思い出しました。当時は大きな建物がありその場所で夢中になって遊んでいたのですが今は駐車場で何もありません。ただ記憶をたどると、確かにそこには幼い私がいて友達と遊んでいるのです。その友達が誰なのかは後姿しか見えなので分かりません。そこにいるのは思い出たちだけで今でもちゃんと遊んでいるのです。手を伸ばしてその当時に触れたいと思うのですが、私の手が近づけばその分だけ遠ざかっていく。
その思い出と幼い私の間には時間という小さな川が流れていてとても懐かしい雰囲気なんです。戻ることは出来ないけれど誰にも邪魔されることもない思い出時間、ちょっぴりセンチでちょっぴり豪華な夢なのかも知れませんね。
夏を満喫
8月1日(月)
本音トーク 1439
ほら8月になった途端に来月はもう9月、そう秋なんだと自分自身に言い聞かせる方も多いのではないでしょうか? 確かに間違いではありませんが夏本番はこれからなんです。
さて8月度の100年出版原稿募集が始まりましたが、この100年出版はあの熊本地震の影響をもろに受けてお休みをしたりしてご迷惑をおかけ致しました。goodbookも倉庫が半壊し大きな被害が出ました。まだまだその余波に立ち向かっている状態です。そこで100年出版の原稿募集は勝手ながらこの8月で終了いたします。その後は未定ですが、何か面白い募集を考えます。
目指す方々とgoodbookとの接点、その存在と役割、じっくり考えてみたいと思います。
暑中お見舞い申し上げます
7月31日(日)
本音トーク 1438
暑中お見舞い申し上げます。
今年の暑さは半端ではありません。できるだけ外には出ないようにしているのですが、たまに出るとその日差しでこんがりと美味しそうに焼きあがります。
今月もgoodbookのHPをご覧いただきましてありがとうございました。代り映えはしませんがマイペースでボチボチとやっていきますので100年出版に興味がある方は是非、ご投稿ください。
明日から素敵な8月が始まります。ちょいと暑いですがひと頑張りの8月なんです。
なんじゃそれは?
7月30日(土)
本音トーク 1437
この数日間はパソコンばかりしていたもので頭がいよいよ可笑しくなってしまいました。私はその間、分析をしていました。それはなぜ、このパソコンという機械が難しいのかというごく単純な疑問点です。答えは簡単でした、それは知識もなく言葉すらも分からないということです。例えば「デバイス」って何ですか? 出刃包丁(デバボウチョウ)ならば大きな魚なんかを裁くときに使うから知っていますが、そのデバイスというものは我が家には存在していませんからチンプンカンプンなんです。
「ケーブル」つて線ですよね? だったらもっと詳しく簡単に「線をつないでみましょう」と書いてあるとすぐできます。
「アカウント?」なんじゃそれは? と調べたら表札のようなもので簡単に言うと名札なんです。それをネームプーレートとかアカウントなんて言うから、世の中のおっさんは困ってしまうのであります。
さて気を取り直して頑張りますよ。
挙動不審
7月29日(金)
本音トーク 1436
7月もあと3日で終わりです。
パソコンを買い替えたのは良かったのですが、じっくり取り込む時間がないものですからボチボチ時間を掛けてしていたのですが、何とかデータの移し替えが出来たようです。この精密機械というものは一つでも躓くとそれで全てがstopしてしまうから難しいのです。人はたまには外で食事でもするか? 何処かに出かけるか? と切り替えができるのですが、精密機械はその場所から何時間経ってもピクリとも動かないのです。お腹が空いてるのか? 暑いからビールでも飲みたいのか? その表情からは何も分からずコミュニケーションが取れません。趣味は何なのか? 何処からやって来たのか? 好きな食べ物は? 歳は? そんな色々が何も分からず、じっと私を見つめているだけでニコリともしない。まるでストーカーのようなものだと呆れていると、挨拶もなしに最初にパスワードを要求してくる。
「挙動不審なのはお前の方だろう?」 そう思いながらブツブツと直ぐ見破られる簡単で忘れないパスワートを入力すると画面が明るくなる。
「ハハーン! 油断させてこれで人を騙すんだな」と警戒していると綺麗なトップ画面が現れてくるのです。其の毎日がこれからずっと続きます。パソコンも何年間保証なんてセットされていますが、私自身には何の保証もなく、その内にピンピンコロリと逝く日がやってくるかも知れません。だから後悔しないように毎晩、お腹一杯になるまでウイスキーを飲み続けているのです。
変わり者の私と、変わったパソコン、見事なタックを組むことが出来るのか? 忽ちリカバリしてしまうのか? それは今のところ不明です。
素敵な週末になりますように…。
開発中「ぼけもん go」
7月28日(木)
本音トーク 1435
何時ものスーパーマーケットに行き、野菜果物コーナーで買い物をして、次は日配コーナーで冷ややっこを買いました。そして第3コーナーの鮮魚売り場を回り始めた頃、今日、買い物をする予定のものを忘れてしまったのです。それから歩幅は何時でも引き返せるように狭くなり、挙動不審のキョロキョロが始まりだします。その鮮魚コーナーを通り過ぎるとお肉のコーナーです。それでもまだ思い出せずに卵と牛乳のコーナーへ差しかかりました。目的がはっきりしている時はスイスイと歩くのですが、何処に行ったら良いのか? 何を買い求めているのか? 私は誰? 状態が続くと困り果ててしまうのです。そこで買い物をする品目があの「ポケモンgo」のようにスマホに登場してきたら世の中の中高年の方々のお手伝いになり大ヒットするかもしれないと考えたのです。GPS機能で歩いていると突然、画面に納豆が登場します。あなたは迷うことなく納豆を購入します。次は鮮魚コーナーに行くと塩サバが画面に登場する。これならばキョロキョロする必要もなくお買い物はスイスイと出来てしまいます。
こんなアプリを是非、研究開発してみては如何でしょうか?名付けて「ぼけもん go」売れなくても何の保証もありませんが、便利なグッヅになるのではないしょうか?
違和感
7月27日(水)
本音トーク 1434
7月は暑さの中過ぎ去っていったようです。8月はさらに暑くて大変ですが、これが9月というものが近づくと秋なんだという意識が高まって、何となく涼しいという錯覚に陥るのです。お洒落に敏感な方は秋物の洋服をお召しになりますが、夏を引きづっている方は半そでのままで過ごす。秋なのに…まだ暑いのに…どちらも間違いではないのですが、何となく狭い日本の中で違和感を感じる其の時なのです。
例えば推理小説を書き続けている方が突然、恋愛小説を書きだす。お笑の本を書いている方が、突然時代物を書き始める。何となく違和感もありますが、それよりかは期待感の方が大きくなったりするものです。出版するしないは別問題として、今まで書いたことのないジャンルにチャレンジするのも一つの勉強になるかも知れませんね。
どうぞ暑いですが頑張って下さい。
メモ
7月26日(火)
本音トーク 1433
何だかんだと用事が多くて結果、何も出来ないでいます。それは用事が多いからではなく、身体が思うように動かないからなんですが、気持ちだけは前に進み、身体が後から付いてくる状態なもので「忙しいんだ」という思い込みだけがそこに残ります。そこで毎日が忙しいと勘違いするのです。
スーパーマーケットに行くと定年退職をした方々でしょうか? 中年の男性が多くいます。何もする事がないから奥さまのお手伝いをしているのか、メモを片手に商品を探しているようです。定年は幾つなのかはしりませんが、私たちの業種には役者さんや作家さんたちと同じように定年はありません。演じれなくなったり、書けなくなった時が定年なのかもしれませんが、其々に味があって良いものですよ。つまり定年というゴールがないのですから、それこそ死ぬまで働きづくめという事です。でもね。その仕事を続けている事そのものが自分自身のエネルギーなのですから頑張るんです。
暑さを吹き飛ばすように、超辛いカレー等も良いかも知れませんね。
素敵な1日になりますように…。
ウロウロ
7月25日(月)
本音トーク 1432
7月最後の1週間です。まだ夏真っ盛りで毎日が燃えているようです。
ところで世の中はポケモンgoという摩訶不思議なゲームのようなものが登場して話題をさらっていますが、このなものは昔からお年寄りの婆ちゃんやじいちゃんの間には必然的にボケという名称で登場していました。最近は医学も進化して幻聴幻覚が現れる病気に「レビー小体」という名前に変わりました。これは治療方法がなく現在研究中なのだそうですが、ポケモンのように逮捕できたら良いのですが、携帯を持ってウロウロしている様子は、婆ちゃんじいちゃんの俳諧に似ています。
この暑い日中に外で道路工事や交通整理をしている方が沢山います。仕事も大切ですが、身体を労わって下さい。
運動不足の方にはポケモン探しも良いかも知れません。暑いから帽子はかぶらないと病気になりますよ。
何とかする
7月24日(日)
本音トーク 1431
原稿締め切りまであと1週間です。まだ地震の影響が残ってはいますが何とか拝読する事だけは出来るようになりましたのでご投稿下さい。
何とか出版しさえすれば何とかなるさと考える方は多いものですが、その何とかが何ともならない事が多いのです。言い換えるとその何とかは半分神頼みのような部分があり恐れ多くて中を覗けないのかも知れませんが、なーんて事はない「何とかなる」のではなく「何とかする」それが見えてきた方と何も見えない方とでは大きな差があるのです。本は生ものです。発売から瞬く間に賞味期限は切れてしまいます。保管状態さえよければ何年でも売ることは出来ますが折角の時間に何とかなるさと胡坐をかいていた方々はいつの間にか消えてしまうのです。
あなたの「何とかする」が次の作品に繋がれば素敵ですよね。上手くいきますように…
大切に
7月23日(土)
本音トーク 1430
週末です。
こんなに暑くては執筆も上手く出来ませんよね。でもね頑張って下さいね。
原稿を書きあげると皆さんがそこで一度立ち止まります。この原稿をどうしたらいいのか? そこなんです。問題はそこなんですよね…。
恐らく目指している場所は同じなのかも知れませんが其の経過とその結果が大きく影響してしまいます。まずは可能性の拡大が必要なのかも知れません。
慌てる必要はありません。どうぞ折角書きあげたあなたの原稿を大切に動かしてみては如何でしょうか? 褒められたってそれは営業トークなんです。だったら信じるものは、あなた自身ではないのでしょうんか? どうぞ頑張って下さいませ。
本日はお休み致します
7月22日(金)
本音トーク 1429
今日は多忙に月お休みを頂戴致します。
明日、頑張ります。
パクパク
7月21日(木)
本音トーク 1428
夏バテしないように美味しい手料理を、たらふく食べて頑張ろうと思っていたのですが、あんまり美味しすぎて食べ過ぎて動けなくなってしまいました。ま、これが普通だと思うのですが、女性は別腹という胃袋が別にあるらしく、お腹一杯でもう要らないと言ったばかりなのに、デザートやお菓子、アイスクリームとパクパク食べている。これも私には信じられない光景です。もう要らないは口から出まかせなのか? はたまた胃袋が牛さんのように沢山あるのか? 何れにせよ、限界なのは私の胃袋だけのようです。
新しいパソコンにデータを移行しました。全てではないのですが、それでも5時間も掛りました。まだ使い方が分からないままで勉強しているのですが、技術は進歩していて、私の頭は退化しているものだからもう付いていけないのです。慌てずぼちぼちですね。
本日これまでで御座います。
美味しそう
7月20日(水)
本音トーク 1427
夏になると、冷ややっこやところてんと涼しげな食べ物が登場してきます。昔は冷蔵庫もなく水の中で冷やしていたんだと思いますが、冷えた食べ物というのは、この季節体感温度を下げる効果があります。見た目というものは大事なのかもしれません。
今の原稿というものはデータで届きますから分からないのですが、昔は原稿用紙でした。だから、その見た目で大まかな作者さんの性格のようなものがチラホラと見え隠れしていたものです。又、パソコンが普及するまでは手書きですから、書きなおしだけでも大仕事でしたが、今では簡単に訂正も出来ますよね。だから出来栄えもみんな横一列で変わらないのですが、一つだけあなた自身の性格だけはそのままなんです。いや、それが悪いといっているのではなく、例えば、同じ作者さんが書いた原稿は名前がなくても分かるんです。
書きあげた原稿が本になり何時の日か、何処かの誰かが読んでいる。何て素敵な事でしょうか? goodbookの100年出版、今月はあと10日で原稿締め切りです。原稿はワード形式にして出来上がりましたらメール添付でお願い致します。
隣の芝と、ご馳走と
7月19日(火)
本音トーク 1426
この雨のお陰で、庭の芝が伸び放題になってしまいました。外から見ると綺麗なのですが短くしないと病気になってしまいます。そう言えば私の髪の毛も伸び放題です。ぼちぼち床屋さんで男前一丁をお願いしようと計画しています。ただ、私の場合はまず計画倒れを数回繰り返しますのであくまでも予定なのですが、あっちの時間をこっちに移してみる予定です。
そう言えば新しいパソコンを購入しました。もう1週間程度になりますが、ぼちぼち移動準備をしている所です。携帯もパソコンもその進化を凄まじく今まで使っていたものが骨董品扱いなんです。例えば古いパソコンから新しいパソコンにデータを移動するのに昔はCDなんかを利用して大変な作業だったのですが、今では2台のパソコンを並べてカーソルを移動するだけでOKだそうなんです。簡単に言うと、こっちのデータがあっちのパソコンにカーソルで移動する。確かに画面を見ているとカーソルが2台のバソコンを行き来するのです。それならば、お隣の晩御飯のご馳走を私の目の前に並べて欲しいものだと一瞬考えた位ですから、昔のポンコツ頭では到底理解できないくらい技術が進んでいるのです。とにかく昔のパソコンが危篤状態ですからデータを移動出来たら切り替えます。本日、これまでで御座います。
思いのまま
7月18日(月)
本音トーク 1425
今日は海の日です。私も先日、有明海をチラッと車の運転中に見たのですが海というのは広くて大きいですよね。私は山で育ちました。確か、海を見たのは小学校であったアサリ貝採りのイベントだったと思うのですが、この海を見た時に「なんて大きな川なんだ」と思ったのを覚えています。
本を読むのも色々な読み方むがあるように、書き方もいろいろとあります。決して、これがお手本だというものでもなく、それも其々で構わないと思うのです。何を書いて、何を伝えたいのか? どうぞ思いのままに書き続けて下さい。
田舎時間
7月17日(日)
本音トーク 1424
夏休み目前です。遊んでいる子供たちを横目に羨ましいと思っているおじさまも多いかも知れません。
「そんな長いお休みじゃなくても良いんだよ。ほんの一瞬で良いんだ。全てを忘れて誰もいない所で冷たいビールを飲みたい」
そんな簡単な事なのですが、時間という濁流に流され続けていると回りが見えなくなるのです。如何でしょうか? 数日間田舎暮らしをしてみては…
時間だって田舎時間ですから60分じゃなくてプラスアルファーがあります。ビールはガンガン冷えているし、何と言っても人なんて誰もいないんです。ロケーションはgoodです。あなたが何をしようが、元々人なんていないのですからフリーです。そして寂しくなったら都会に戻れば良いんです。つまり、あなたは人ごみの中では疲れるし嫌だなと思っていたのですが、やっぱりその都会に戻ってしまう。都会で住む人も田舎で暮らす人も其々の流れとパターンがあるからそれで良いのです。私も昔はよく都会へ出かけていましたが、どうも時間のペースが違い呼吸をするのを忘れてしまう程都会は時間が早く進むのです。だから疲れてしまう。逆に都会で暮らす人は、ほんの一瞬の田舎だったら素敵なのですが、これが続くとイライラしてしまう。
さて世の中は連休のようです。素敵なひと時は、都会で過ごしますか? それとも田舎でしょうか?
交通量が増えだし事故が多くなります。くれぐれも安全運転をお願い致します。
迷路
7月16日(土)
本音トーク 1423
久しぶりの遠出をしたら山の斜面が崩れ落ちている箇所が何か所も見てとれました。凄い雨でしたから被害が少なくてよかったのですが、ここに地震が来ると地盤が緩んでいるから被害が一気に出てくるのです。どうぞ揺れませぬように…。
何時もは景色が良いなと思っていた箇所も山を切り開いたような所に家が建っている場合がとても多いです。もともと土地がないのですから自然とそうなるのですが、その土地そのものがゆるむのですから家は当然、崩落してしまいます。中々、難しい問題ですが、この住環境というものは永遠のテーマなのかも知れません。
物書きを永遠のテーマだと位置づけている方は多いものです。売れっこなのか、そうでないのかは、その次の問題として、まずは作品を書き上げます。そしていろんな出版社に応募し始め、皆さんが不思議な迷路に入り込んでしまうのです。とうとう一生出てこられない方もいて迷路の中は右往左往している方が多くて混雑しています。そして次第に疲れてくると優しく囁く超えが聞こえ出すのです。
「出版してみませんか?」この声にコロッといく方も多いものです。
勿論、作品を本にして読んで貰わない事には次はありませんが、問題は費用なんです。その出版社や印刷所にいわれるがままに大金をつぎ込んでいてもエンドレスで続く筈はありません。だからと言って費用を出版社に出してくれと言っても土台無理な話です。だから同じ所をグルグル回り、あてもないのにそれを続けているんです。
一度、今の場所から離れて見て、じっくり観察してみては如何でしょうか? 今年もあと5カ月で終わります。どうぞ頑張って下さいませ。
応募に割り箸はいりません
7月15日(金)
本音トーク 1423
三日前に書いた「あなたの原稿、本気で待っとるばい!」が功を奏して原稿が沢山届いています。これが自費出版ならば私はウハウハ喜ぶところですが、出版費用は全額goodbookが支払う商業出版です。だからそう簡単には出版出来ないのです。でもね落選しても「運が悪かった」だけで片付けてしまったら駄目ですよ。売れるか売れないか、そこが勝負どころなんです。間違いなく売れるのならそりゃ、あなたの作品を年中出版致しますよ。ところがズッコケる事が多いから躊躇するのです。
東京のど真ん中の一等地にラーメン屋さんがあったとしても美味しいならば繁盛しますが、美味しくなくてお客さんが誰も来なかったら忽ち閉店なんです。簡単な理屈です。
本も同じ事、あなたの作品が認められて一人そして一人とファンが付きだしたら〆たものなんです。何と言うか、ページにスープがからまっているような…ちょいと表現が悪いですがあなたのカラーで隠し味をチョイチョイと入れながら作品を作り上げて下さい。作品応募は「100年出版」のコーナーからお願い致します。
笑顔が一番
7月14日(木)
本音トーク 1422
先日、私と娘のとの間に締結された洋服を買ってあげるよ、忘れたよの「債務不履行事件」を本日、解決する運びになりました。何も悪い事はしていないのに、まるで借金取りを背後霊のようにおんぶしていたものだから肩が痛くて、これで安泰です。これからは悔い改めてペラペラと軽はずみな言動をしない積りです。ま、買い物と言っても私は通路に置いてあるお年寄り用のイスに座って待っているだけなんです。用があるのはレジでお金を支払う時だけで買い物を楽しむなんてレベルではなく、迷子にならないように指定されたイスから離れない事なんです。娘の笑顔と引き換えにサイフの中身が消えただけのことです。
熊本地震はまだ続いていますが、私の住んでいる地域はあんまり揺れを感じなくなりました。ただその地震発生から3ヵ月経過したのですが、その記憶がないんです。時間だけは間違いなく進んでいるのですが、記憶だけは止まっているのです。不思議ですよね…。これは単なるボケではなく心のケアの部分なのかも知れません。
さぁ! 頑張りましょうね。
休んでいいのよ、お父さん
7月13日(水)
本音トーク 1421
疲れが蓄積されています。
身体が重たくてギシギシと音をたてています。昔のヒーロー鉄人28号のようです。
軽快にガチャンガチャンと動くのは良いのですが、ギシギシはどうもいけません。潤滑油をスプレーしようと倉庫に直していた筈の「クレ556」を探していると、今日は何日だっけ? と思い立ち7月13日の「713」で本音トークは「1421」なんです。朝の6時30分「0630」には犬の散歩に出かけて朝の9時「0900」には人と会う。こうしてみると全てに数字が付いてきて、いや、数字に合わせて身体を動かしているのが分かります。
♪「腕を振って足を上げてワンツーワンツー(1,2,1,2)休まないで歩け」
この休まないでという部分に少し抵抗がありますので、マイペースでぼちぼち歩こうと思います。
本日これまで!
カビは嫌いよ
7月12日(火)
本音トーク 1420
雨が降り続きます。
空を見ると真っ黒な雲がモクモクと湧き出てきて雨が降り始める。とっても分かりやすい天候なのですが身体にもカビが生えそうです。
カビと言えば、お正月の餅、昔はよくカビが生えていました。私は、その独特のカビの味が嫌いで、お陰で餅を食べない人種になってしまいました。パンとかにカビが生えると捨ててしまうのに、餅だけは見えているカビだけを削り落してで食べてしまう。何と不衛生な常識なのでしょうか? そして回りの大人が口を揃えで肥後弁で言うのです。
「死にはせんよ。大丈夫たい」
何を根拠に、何のデータを基に死にはせんよと断言するのか? その責任の所在は何処に、そして誰にあるのか? それが不明のままぜんざいにカビでまぶした餅が入る。食べ過ぎてお腹かが痛いと言っても
「そりゃ食べ過ぎたい。大丈夫、死にはせんよ。寝とけば治るたい」
と、全く無責任な発言が続くのです。
そして万一、死んだ時には、大人たちは又、口を揃えて言うのです。
「可哀そうに…運が悪かったんたい」と、あの大丈夫たいの責任発言には触れないまま、今度は運の所為にしてしまう。何と理不尽な…そんな大人には成りたくないと思って生きてきた私ですが、考えて見ると同じような事を言っていました。
「あぁ! 原稿が出来上がったら応募してみらんね。売れそうなら出版するかも知れんばい!」
それを聞いて喜び応募したあなたに私は容赦なく言うのです。
「ありゃ…又、落選ね。そりゃ作品は良かったばってん、運が悪かったんたい。可哀そうに、でもね悪い事ばかりは続かんよ。良い事も必ずあるけん、頑張らんね…」と、優しい無責任な言葉がポンポンと出るのです。
湿度が高い時には、カビと調子の良い話しにはお気をつけ下さい。
あなたの原稿、本気で待っとるばい!
さっぱり分からん
7月11日(月)
本音トーク 1419
今週も日曜日の後にやっぱり月曜日がやってきたようです。これはカレーライスを食べる時にスプーンが付いてくるようなもので定番なのかもしれません。たまには割り箸とか、料理に使うお玉なんかが付いてくると一瞬立ち止まってしまいます。でもね、そのお玉が口に入るとアヒルのようなくちばしになってしまい、口に入らない人は口の周りがカレーだらけになってしまいます。ところで今日の私は一体何を考えて何を書こうとしているのでしょうか? あんまり暑くて益々、可笑しくなって来たのかも知れません。本日、これまで!
何を食べるの?
7月10日(日)
本音トーク 1418
毎日の食事はちゃんととらないと底力がわいてきません。でもこれだけ暑いと食欲も落ちてしまいます。昔の人はよく考えていました。夏場はソーメンやところてんとツルツルとした喉越しが人気です。秋になると味わいのあるしっくりした季節料理が登場し、冬場は、身体が温まる鍋が登場してきます。そして寒い季節も雪と一緒に流れ出し、ポカポカした春を迎えて山菜料理なんてgoodですよね。なんてのんきなことを言っていますが今日のお昼は何にするだべ…。もうそれすら考え抜く思考能力がありません。ご近所さんと話しをしても何となく皆さん疲れているようです。今年の夏は暑いそうです。それを聞いただけで体力の半分を消費してしまいました。
素敵な日曜日になりますように。
線路は続くよ
7月09日(土)
本音トーク 1417
週末です。何も変わりはないのですが、やっぱり週末です。
同じ末でも月末とか年末はちょいとニュアンスが違います。世紀末とか人生の終わりの終末も違いますが、この末というのは何かの区切りの線のようなものなのかも知れません。
「位置について、ヨーイドン!」と駆けだす子供たち、
「危険ですから白線の内側でお待ち下さい」そのアナウンスをため息交じりで聞くお父さん。
「目元くっきり…」と怪しげなラインを引くお洒落な女性たち。
考えてみると、世の中、線だらけですよね。この線は、ボールペンやマジックで引くのではなく、あなた自身の心の中に引く区切り線なのです。
1週間が月曜から日曜まで7種類あるから何とかやっていくけれど、ずっと月曜日では疲れてしまい。ずっと日曜日では小原庄助さんのように身上をつぶしてしまうのです。
「定年し退職金を貰ったら、その時こそ私は自由人よ。きっぱり、すっきり分かれてやるわ」そんな怖い計画の線引きをしている奥さまもいるかも知れません。そうとは知らず、使い古したカバンをぶら下げて通勤しているお父さんもいるのです。
人生いろいろ、線もいろいろ…熱中症が多くなっているそうです。お元気で…
期日前投票
7月08日(金)
本音トーク 1416
昨日は選挙に行ってきました。
その帰りにご褒美にご馳走を食べようとある店に立ち寄ったら満席、それじゃと別の店に行ったらお休み、仕方なくラーメンを食べたら暑くて、熱くて大変でした。
タイミングが合わないのか? 運が悪いのか?
暑さがピークで台風までやってきて、大変ですが頑張りましょうね。
会いたかった
7月07日(木)
本音トーク 1415
今日は1年に一度だけ会える織姫と梅干しの、いや彦星の素敵な夜なんです。そう言えば最近、星を見つめるなんてあんまりなかったようです。人は幾つになってもこのロマンというか? ロマンチックというか? そんな気持ちは持ち続けたいものだと思っています。年寄りが集まると年金と介護、それにお寺とお墓の話しばかりで発展性がありませんから、こんな1年に一度の愛なんて素敵ですよね。でも折角、彦星は織姫に合うのに、何のプリゼントもなしでは殺風景だとは思いませんか? 暑いからTシャツでもと思ったのですが、星全体を包み込むようなドでかいTシャツはユニクロには売っていなくて、だからと言って小さな花束では愛が伝わらない、いろいろと試行錯誤で秘策を考えたけれども、こういう時には笑顔が一番なのかも知れません。
お天気になりますように…。
おっちゃんもヨロシク
7月06日(水)
本音トーク 1415
夜中に起きて窓の外を見ると生まれて間もない猫の子供が数匹で窓越しに私を見つめていました。私は窓の外を見ていた積りだったのですが、外から見ると動物園のオリのように見えているのかも知れません。猫のエサを与えたらゾロゾロと輪になって食べ始めます。そう言えば「猿の惑星」という物語がありましたよね、このままいくと「猫の惑星」になるかも知れません。
「このオッチャン元気がないよねニャン」
「あぁ、もう歳なんだよ。その証拠に可愛げがないだろうニャン」
「何か食べたいものはないのかなニャン?」
「……」
熊本県は、野良猫、野良犬の殺処分ゼロをスローガンに活動しています。どうぞ宜しくお願い致します。
売れています
7月05日(火)
本音トーク 1414
お馴染み裕次郎著の「弱虫時計と君だけの神様」と「こっち向いて! タッケー☆☆」お陰さまで売れています。次の作品「アンブレラ・レイラ」も出版が決定しているのですが、まずはこの2作品をヒットさせたいと考えています。amazonで品切れになっているのは売れるスピードに追いつかないからなんです。下記のお買いものカートの方が早いかも知れませんのでご注文下さい。全国の皆様のご注文お待ちしています。
isbn978-4-903847-59-7
\1,500e
著 裕次郎
弱虫時計と君だけの神様
isbn978-4-903847-62-7
\1,300e
著 裕次郎
こっち向いて! たっけー☆☆
星に願いを…
7月04日(月)
本音トーク 1413
今週は色々と忙しくなりそうです。
十人十色というように、100人いれば100通りの物語が出来上がります。どれが良くてどれが悪いというものではないのですが、そこには微妙なタイミングという差があります。同じような物語なのに売れるタイミングと売れないタイミングがあります。それが見えずに分からないから面白くて神秘的なのかも知れません。
でもね、幾らあなたが大金持ちでも、出版する度に100万円も200万円も費やしていたら、やがて1文なしになってしまいますよ。その大金は一体、何処に消えてしまうのですか? 誰の懐に入るのですか? 結果、儲かったのは誰で、損をしたのは誰なのか? それが全てではないでしょうか?
あなたが目指しているものは何なのでしょうか? それは何時になったら叶うのでしょうか? 今が考え時なのかも知れませんね。
瞬間を…
7月03日(日)
本音トーク 1412
日曜日は色々と忙しくなります。
汗を流して頑張りましょうね。
原稿を書いている方には多少の差はありますが、ほぼ皆さん共通の発作が起きます。それは訳もなく物語を書きたくなるという事です。誰も頼んでもいないのに、我武者羅に物語の中へと忍びこんでしまう。役者さんも同じ事で、最後の割れんばかりのあの拍手が忘れられなくて、又、違うお芝居へと突入してしまう。でもね、きっとチャンスの女神は見ていますよ。そんなアナタが光り輝く瞬間を…
どうぞその物語はあなたにしか書けないのですから仕上げて送り出して下さい。
これから真夏です
7月02日(土)
本音トーク 1411
又、週末を迎えました。大雨の避難勧告も解除されて一安心ですが、これから被害が出た所の復旧工事があるようですが大変ですね。どうぞ気をつけて下さい。
原稿を現在、書いている方は、完成したならgoodbook100年出版へもご応募下さい。作品を褒めも貶しもしませんが、見込みがあると判断したなら採用致します。
この週末はお天気も良さそうですから庭の手入れをしないとジャングルのようになってきました。
素敵な週末をお過ごし下さい。
売れる作品、待っています
7月01日(金)
本音トーク 1410
今月は、100年出版の受け入れ体制を整えましたので、どんどんご応募下さい。
「出版したんだよ」と、回りの人に自慢するだけならどんな出版社や印刷所でも構いませんが、目標がその先にあるのなら命がけになることです。
又、応募したなら採用されるんだという過度の期待はしないで下さい。応募されてくる原稿を片っ端から本にしていたら秋までには100%お陀仏さんになっています。さらには、原稿を応募したgoodbook 100年出版に手を合わせるのは止めて下さい。まだ何とか呼吸はしています。
売れる可能性があるのなら考えますが、それが全く掴めないのなら落選扱いに致します。それは極当たり前の話しです。応募要項に沿ってお願い致します。
100年出版 動きます
6月30日(木)
本音トーク 1409
今月もgoodbookのHPをご覧頂きましてありがとうございました。
熊本地震から足が地につかず空中を彷徨っているようでしたが、何とか目途が立ったようです。さぁ! これからが頑張りどころですね。
来月から100年出版に力を入れていきます。出版して次のステップをと考えている方は是非、チャレンジして下さい。但し、自費出版ではありませんので、審査は厳しいですからそのお積りで。
忘れちゃった
6月29日(水)
本音トーク 1408
今日も大雨です。
もう何日も太陽を見ていません。
大雨で山の斜面が崩落している箇所が見てとれます。大概、その麓には集落があります。お天気が良かったら素敵な環境なのですが、これだけ大雨になったら危険です。避難命令が出ている所も沢山あり、携帯の災害メールが度々、着信しているようです。
HPが重たくてフリーズするものですから、過去の日記を記録していた日記も私の記憶と一緒で消去しました。今月も明日までですが宜しくお願い致します。
契約完成
6月28日(火)
本音トーク 1407
HPのコーナーの「読んでみて著」と「オンデマンド」は、手が回らなくなりましたので一時中止させて頂きました。
久しぶりに娘に電話をする。そして
「暑くなったな…」ぼちぼち夏物の洋服でも欲しいものがあるかい? そう言うと間髪いれずに娘は「有難う」と言うのです。単純な親子の会話なのだが、契約上は電話であってもこれで契約が成立する。そして受話器を置いた途端に契約が完成するのだった。
契約が完成すると債権債務が発生する。つまり洋服を買ってやる方と買って貰う方だ。万一、期日に忙しいとキャンセルでもしようものなら期限の利益を喪失し、寝込みを襲う借金取りへと娘は変貌する。
「お父さん、洋服は何時買ってくれるの?」
「あ〜 すっかり忘れていた」
「何を言っているの。約束はちゃんと守らなきゃ信用がなくなるよ。ボケが始まったんじゃない…仕方ないわね。今日は許してあげるけれど、今度の日曜日はちゃんと午前中にお願いよ。ペナルティでもう1枚買ってよね」と、利息の上積みを要求してきた。明らかに利息制限法に違反するから過払い訴訟でもしたいけれども考えたら何も支払ってはおらず、事のはじまりはあの「有難う」から始まっているのだ。娘の機嫌を取ろうとうっかり滑らした口が災いを呼び、機嫌がいつの間にか、期限の利益を喪失してしまうハメになったのだった。電話というものはにっこり微笑んでも相手には見えず、ついつい話してしまうから後悔先に立たずなんだ。世の中のお父様方、絵方巻きは娘が住んでいる方角に背中を向けてお召し上がり下さいませ。
お土産は元気で良いのよ。お父さん!
6月27日(月)
本音トーク 1406
雨があがったら薔薇の消毒や芝刈りをしなくてはなりません。ずっと太陽が隠れたままだから野菜にも影響が出るかも知れませんね。
今週は選挙もあるようだから暇をみて期日前投票をしようと考えています。
英国の国民投票が予想を覆す結果だと言われていますが、それだけ国民の感情と予想をした人との考え方にギャップがあったと言う事ですよ。だから今の生活に満足していない日本人がどれだけ投票するかでその予想が覆るのです。
都会では地面の下を電車が走りますが、田舎ではモグラさんたちが生活しています。流石にあの熊本地震の後は活動が止まりましたので、一番の被害を受けたかも知れません。都会に行くと田舎で生活する方々は、その便利性に戸惑い、都会で生活していた方が田舎に行くとその不便さに戸惑うのです。そりゃ旅行だったら良いですよ。どんなに不便でもそれが売りなのですから、でもね、ずっとその生活になれてしまうと、何とかできないものかと考えてしまうのです。
さて今週も、この不便な田舎で頑張ろうと思います。
「次は銀座4丁目、降り口は進行方向に向かって右側、キョロキョロしないで右足、左足と順番を守ってお進み下さい」
2016.06.26
ちょいと草臥れましたのでHPは今日はお休み致します。
明日は頑張ります。
若返り
6月25日(土)
本音トーク 1404
週末になってしまいました。
あっという間に時が流れて、それを片っ端から忘れ去っていきます。だから何が何だか分からない程忙しいのです。
100年出版にも沢山の原稿が届いていますが、中々、思うように進まないものですから、全作品保留状態が続いています。急いで出版をしたい方は他を当たられた方が良いかも知れません。いいや、爺やのペースに合わせるから大丈夫だよと言われる方はお待ち下さい。ずっと足の関節が痛かったのですが、最近は散歩をするものだから調子良くなってきたようです。やっぱり適度な運動は欠かせないようです。
まだ雨が降ると天気予報で言っていましたが、どんなものでしょうか?
素敵な週末をお過ごし下さい。
ため息一つ
6月24日(金)
本音トーク 1403
お天気がパッとしないからなのか? 身体が草臥れたと悲鳴を上げています。
あの熊本地震から70日が経とうとしています。その間どうだったのか? 次第に記憶も薄くなりかけています。時たまグラッと揺れるのですが、あんまり気にもならなくなってしまいました。簡単に言うと、反応が鈍くなっているのかも知れません。
週末、何処かにお出かけされる方も多いと思いますがどうぞ安全運転を心掛けて下さい
ゴミ出した?
6月23日(木)
本音トーク 1402
月曜日と木曜日はゴミを出す日です。
生ゴミは、ヒーターでカラカラにして薔薇の肥料にしていますから紙類だけです。
考えてみると朝昼晩とご飯を決った時刻に食べて、決った時刻まで仕事をしてと予定通りに時間が進んでいるような気がしています。これが何の予定もなく、何の目的もなくダラダラとしているとやがてブクブクになってしまいそうです。時間に縛られない自由と時間と一緒に流れていく生活、果たしてあなたはどちらがお好みでしょうか?
本当にそれで良いんかい
6月22日(水)
本音トーク 1401
テレビのスイッチを入れたらニュースがあっていました。何でも40年経過して老朽化した原発の再稼働を許可する? 許可しない? を議論する会議のようでした。そもそも福島の原発でその危険性が分かっている筈なのに、それを一部の担当者達が取り決めてしまうなんてそれこそ危険です。万一、放射能で日本中汚染されたらどうする積りなのでしょうか? それは誰が責任を取って、誰が始末をするのでしょうか?
goodbookが編集室を山鹿に建てたのは、今から5年程前になります。実はこの時に南阿蘇に建てようと計画していたのです。最高のロケーションで自然に囲まれた阿蘇は魅力的でした。でもね一つだけ夜は闇夜になってしまうのです。つまり昼と夜とのギャップがあり、通常は昼間だけしか知らない方が殆どなのではないでしょうか?
私もその一人だったのですが、その夜を体験してみたら考え方が一変してしまったのです。
今回の原子力の再稼働も同じ事で、その片方からばかり見ているのではありませんか? だって、この美しい南阿蘇がこんな被害が出る様な災害にあうなんて誰が予想しましたか? 結論として、自然を人が予測するなんてとんでもない話なんです。だから安全だとか、危ないとか井戸端会議のような事をしていても意味がないという事です。
名称が原子力委員会だそうですが、本当は原子力良いんかい? なのかも知れませんね。私は原発大反対です。その他、大反対が沢山ありますが、選挙も近くなってきたことだしこれで終わります。最後に今回から選挙権がある若者が増えますが、投票は賛成、反対の意思表示が出来るあなたの権利なんです。是非、投票して下さい。
愛情1本
6月21日(火)
本音トーク 1400
「まずは手羽元が1本多かったのはラッキーでしたね」アナウンサーをマイクをその主婦に向けた。すると主婦は少し恥じらいながら
「ありがとうございます。嬉しかったです」
「それでその1本多かった手羽元はどうなったのですか?」
「はい、何時もは子供に4本で、私たち夫婦が3本ずつなのですが、このままでは、夫婦のどちらかが4本になりトラブルの素になると思ったので私が料理を作りながら食べちゃいました」
「え〜 食べたのですか?」アナウンサーは、その主婦のお腹を見つめた。そして気を取り直して
「それでは記念品の卵1パックを差し上げます。ところでこれも10個入りなのですが、4:3:3で食べますか?」アナウンサーが話しを整えると
「いいえ、奇数では目玉焼きができませんから4:4:2でいきます。勿論、主人の身体の事を考えて私が4です。フフフ…」
手羽元一本が生んだ愛のストーリー永遠とつづきそうなので、ここで止め時まーす。
ところで裕次郎の新作、売れています。じゃんじゃんご注文下さいませ。
isbn978-4-903847-59-7
\1,500e
著 裕次郎
弱虫時計と君だけの神様
isbn978-4-903847-62-7
\1,300e
著 裕次郎
こっち向いて! たっけー☆☆
福がある
6月20日(月)
本音トーク 1399
手羽元が1本少ないとクレームが続いたものだから、ここの店長は1枚の張り紙を肉のコーナーに掲載した。
「お客様へ○月○日のお肉の特売日に、若鶏の手羽元10本入りにおいて、手違いで1本多い11本だったり、1本少ない9本だったり致しました。お買い上げのお客様には大変ご迷惑をお掛け致しました。心よりお詫び申し上げます。該当されるお客様は従業員にお申し出下さい」
この張り紙が出ると、1本少ない9本のお客様ばかりが申し出て、1本多い11本のお客様は現れなかった。実際、少ないパックが10パックあるのなら、多いパックも同数ある筈なのだが別段、悪い事をした訳でもないのに現れないのだ。
私はここで先週テレビで見ていたモニタ◎◎グという番組を思い出した。考えなくても笑ってしまう。そこが売りなのかも知れないこの番組にこの肉のコーナーを当てはめてみた。そこに小走りで書けよる一人の若い主婦が店員さんに言う。
「あの〜 先日、買った手羽元が11本だったのですが…」そこまで聞いた店員は用意していた中華料理の店先に置いてあるようなドラを鳴らした。
「♪ゴーン」
するとそこにボンボンを持ったミニスカートのチヤリーダーのようなお嬢さんが二人、踊りながら登場する。そしてお立ち台と横断幕が用意され、そのお客様はお立ち台へ向かうのだ。するとマイクを持った二枚目のアナウンサーが
「放送席、放送席、こちらは正直者には福があるコーナーです。ついに、正直者のお客様が現れました。少しだけお話しを聞いてみます」
話しは続く。
(手羽元1本で話しを2日も3日も引き延ばすのは、技術だよ。いや文才かも知れない)
ラッキー♪
6月19日(日)
本音トーク 1398
人というものは随分と都合よく出来ている生物なのです。どうぞ、本日はご一緒にお考え下さい。
何時ものスーパーマーケットに買い物に行くと特売の売り出し用の商品だろうか? 唐揚げ用の若鶏の手羽元が10本詰めで販売されていた。私はそれを購入し早速料理を始めようと開封してみると、どうしたことか? 10本入りの手羽元がなにと11本入っていたのだった。ここで人の心理はあらに方向へと動き出す。
「あ〜 あの肉のコーナーは、いそがしそうだったから、本数を数え間違ったんだな」とか
「ラッキー!」なんて言いながら鼻歌が飛び出すのだった。ま、ここまでは良かった。これがその逆で9本しか手羽元が入っていなかったらどうするのか?
「あの店は詐欺師みたいなshopだな。今度行った時に文句の一つも言わなきゃ腹の虫がおさまらない」が普通なんだが中には電話で
「店長を呼べ、責任者を呼べ」と長電話をして電話代金の方が手羽元一本分より高くなってしまうケースが出てくるのだ。
でもよく考えてみると、その手羽元が一本だけ多いのか? 少ないのか? だけの話しである。
話しは続く。
無口なのよ
6月18日(土)
本音トーク 1397
又、週末になってしまいました。
新刊の発売も始まり、お休み返上です。
一杯の珈琲が美味しく感じる時は心が落ち着いている時、味そのものを感じない時は心がナーバスになっている時かも知れません。
これがお酒になると少しだけ感じ方というのか? 味わい方が変化していきます。お酒が甘く感じたり苦くなったり感じるのも舌先三寸ではなくハートの部分なのかも知れません。
私の舌先三寸は強靭でパワフルです。暑くても寒くても大雨でも雪道でもスイスイと坂道を登ります。まるで四輪駆動のような舌先三寸なのです。ペラペラが調子に乗るとベラベラで、それに酒が入るとグデングテンになってしまう。でもね、半径3m程度で頑張っているだけで決して人様にご迷惑はお掛けしませんので大目にみてやって下さいまし。
生まれた時は普通に産声をあげていた筈なのに、何故、こんなにお喋りになってしまったのか? そう言えば回りはどちらかと言うと物静かな方が多い様で、だから余計に目立ってしまうのです。
この週末は忙しくなりますので、黙ってモクモクとお仕事です。
水害には長靴がいるのよ
6月17日(金)
本音トーク 1396
あーあ、あんまり次元が低い政治を見ていたから呆れてしまいました。これに追い銭をうつように退職金ときたもんだ。そんなお金があったら保育所を作ったら助かる人が大勢いる筈です。この国はちょっと間違っているように感じるのは私だけでしょうか? 普通ならそんなものは受け取らないけれども、このオッサンは並じゃない感覚だからどうなのでしょうか? もう人の言う事を丸のみをするのではなく庶民の為になる人を選ばないと駄目なのではないでしょうか? それが出来るのは都民のあなた方だけなのですから…
今度の選挙は何かが変わる、いや何かを替える選挙なのかも知れません。私は勿論選挙に行きます。出来ることなら3回くらい投票したい位です。
私が薔薇の手入れをする時に使用している長靴の底が破れて水が浸み込むようになってしまいました。つまり雨の日に使えない長靴になったという事です。何というか役に立たない政治家と同じかも知れません。補修するのか? 買いかえるのか? 雨の日の作業をしないようにするのか? 方法は色々とありますが考え方がフレッシュでないと駄目かも知れません。
前向きに
6月16日(木)
本音トーク 1395
余震が続いているようです。何となく地面が揺れるとあの瞬間がフラッシュバックされるようで恐怖が走ります。
goodbookが倉庫として使っていた場所は、これまで書かなかったのですが査定は半壊でした。多くの在庫本が廃棄されましたが、気持ちだけは一部損壊程度でしたので大丈夫です。在庫本には一冊ずつ製作していた時の想い出が詰まっています。これから在庫切れしていくものも出てくると思いますが、新しく出番を待っている作品も控えていますので前向きに頑張りますので宜しくお願い致します。
明日17日には、裕次郎著の新刊が2作品同時出版されます。goodbookのカートでご予約を承っていますので宜しくお願い致します。アマゾンさんは数日時間が掛りますのでご容赦下さい。
清き一票
6月15日(水)
本音トーク 1394
早いもので、もう「その内」がやってきました。
ペラペラと何を喋ろうかと思案中です。
そう言えば最近は自分に都合よく話し解釈する政治家が多いようですね。これも流行りかも知れませんね。ま、そんな馬鹿げた人物に投票したから今がある訳ですから次の参議院選挙は面白くなるのではないでしょうか?
テレビでよく耳にするランダムに1000人に聞きました。というアンケート結果もありますが、そもそも1000人ではランダムではなく、湘南の砂浜に落としたゴマ塩のようなものであり全人口の大凡10万分のTでは大した確立にはなりません。せめて10万人に聞いて、その確率を1000分のTにする方が正確になります。そんな不安定な確立を堂々と公共の電波で流すそのものに何らかの意図があるように感じます。鍵を握るのは、18歳からの若者たちです。しっかり将来を考えて選挙に行って下さい。年寄りの話題は年金、病気、葬儀、財産相続、墓とあの世が多いそうです。一方、若者は仕事、夢、希望、恋人、マイホームと素敵な悩みが多いのが分かります。先がない年寄りとこれから花開く若者とどちらに力を入れるのか? その政策そのものがとても重要になってくるのではないでしょうか? 年寄りにお金をばらまく必要なんてありませんよ。どうせばらまくのなら若い人達に配らないとタンス預金にされたって無駄なんです。年寄りの中には財閥が沢山います。それよりかは子育てにお金がいる人達に手当てがあった方が良いと思うのです。そもそも、マイホームの話しなのか、墓やあの世の話しでは違いますよね。こんなことを書いている私は、もしかしたら子育て属ではなく「あの世」属かもしれませんが、とりあえず無所属であとひと踏ん張り頑張りますので清き一票をどうぞ宜しくお願い致します。
本日、これまで!
その内にね
6月14日(火)
本音トーク 1393
6月も中旬です。
流石に梅雨ですからお天気はパッっとしませんが私はスカッとしています。
と言う訳で、今日も張り切っていますのでHPはこれまでです。
「張り切っているならちゃんと書いてよ」なんて言っている方もいるかも知れませんが、又、その内に頑張ります。ネ!
6月13日(月)
本音トーク 1392
カラカラのお天気が続いていましたが、一雨降ったら涼しくなっようです。
夏だから暑いのは当たり前ですが身体の限界がありますから程ほどでないとくたばってしまいそうです。
寒かったら厚着をしてストーブでも囲んだらしのげますが、暑かったらもう脱ぎ捨てるものもなく、ジリジリと鳥の丸焼き状態になってしまうのです。でもどれだけ汗を流してもちっとも痩せないのは何故なのでしょうか? 逆に美味しいものを食べすぎたら直ぐ体重が増えるのに、不思議です。
都会では大きなビルがあるからこんな日差しは遮ることができますが、今度は流れる風を止めてしまうからきっと種類が違う暑い夏なんでしょうね。
都会に夢を求めて上京し、そして夢にやぶれて田舎に戻る。やがてその夢の事すら忘れてしまい何もない極当たり前の毎日が続くのです。
あなたの夢は何ですか?
その夢には形がありますか?
その夢はどんな色をしてどんな香りがするのですか?
夢って重たいですか?
その夢は叶えることができないのですか?
夜になったらその夢は何処で寝ているのですか?
きっと、あなたの夢というものはあなたの心の中でずっと呼吸をしているのではないでしょうか? あなたが疲れた時も挫折した時もハッピーな時も何時も同じペースで呼吸をしている。その命の長さは、多分、あなたと同じなのかも知れません。だからこそ、夢を夢のままで終わらせるのではなく、ちゃんとあなたがエスコートして叶えてこそ夢ではないかと思うのです。
goodbookのキャッチは「夢は想いから始まります」です。
あなたの夢って何なのですか?
人気者
6月12日(日)
本音トーク 1391
毎日のHPの原稿量は、400字詰め原稿用紙に換算すると約1枚から3枚程度です。これを1年纏めると300枚から1,000枚程度の長編になるのです。これが有名人ならば本にすれば上中下から奈落の底経由で地獄の三丁目まで連続ベストセラーになります。つまり、その方のネームバリューが大きく左右すると言う訳なんです。本を出版したいと考えている方は多いものですが、そこから先は神頼みの方がとても多いのです。
熊本には変わった食べ物があります。それはチクワにポテトサラダを詰めて天ぷらに仕上げたものなんです。そこにヒントがあるとは思いませんか? 本を出して売れたら良いなぁと考えるアナタは空洞のチクワなんです。そこに何を詰めるかで全く違ったものに変身する。つまりあなた自身のキャラクター作りがとても重要だと言う事です。
チクワだけなら、サラダだけならあんまり期待できませんが、チクワサラダになると一気に人気ものになる。そこなんですよ…。
阿蘇の緑は綺麗ですよ
6月11日(土)
本音トーク 1390
週末が又、訪れました。もうすぐ熊本地震から2カ月になりますが、屋根にかぶさったままのブルーシートはそのままのようです。みんな一生懸命に頑張っているのですが、中々、復旧まで時間と労力が掛ります。余震の回数も減ってきましたから精神面は安定してきたようです。
例年、この時期は阿蘇へ向かう車で渋滞していたのですが、今年は別の観光地へ行かれているのでしょうか? 私も朝早くから毎週、菊池から阿蘇を抜けて大分までドライブしていたのですが、今年は走れません。当たり前の生活が、当たり前ではなくなった時に初めて気づくのかも知れませんね。
今日はどんな出来事がまっているのでしょうか? 素敵な1日になりますように。
買わないの?
6月10日(金)
本音トーク 1389
私は長年、疑問に思っていた事があるんです。それは目線と言うのか? 感覚というのか? 感性というのか? あるブティックに辿りついた男と女。いや主人公の女とオマケの男。そのどちらも互いに無視し合い、それでいて一つの空間ににいるものだから最後は地面を這うように疲れてしまうのです。一つ例を上げると、洋服が店先に並んでいます。そのに近づき、女は鏡の前でお気に入りの洋服を自分にあてがい微笑みます。すると男はポケットから財布取りを出し、代金を支払おうと身構えるのです。
「素敵だわ〜」女は嬉しそうだった。男は女に三歩近づき
「とても似合っているよ。買ったら良いよ」と囁きます。するとどうでしょう? 女はその洋服を元に場所に戻し、別のものを探し始めたのです。すかさず男は言う。
「あれ〜 これは買わないの?」
「うん! 今日はいらないわ」
そのパターンが一度だけなら分かるのだが、未来永劫に掛けて何度も続くものだから、女の感性は研ぎ澄まされ、買ってもいないのに満足感だけが蓄積されていくのです。一方、男は散々引きずりまわされ、買うのか? 買わないのか? 疑心暗鬼になってしまい。疲れだけが蓄積してしまうのです。同じ空間にいるのに、同じ空気を吸っているのに、女には幸福感が一杯になり、男には疲労感と失望感だけが蓄積されてしまうのです。
ここまでは許される許容範囲だった。でもここに偶然に知り合いのおばあさんに出逢うのです。
「あ〜 丁度良かった。口寂しいから「あられや煎餅」を買いたいからデパートに連れてって。そこで近くのデパートの食品売り場に向かう。
「ほら、ここにあられや煎餅が並んでいるよ」と言うと
「いや個別包装で、もっと安いので良いよ」と答えた。
「そんな事を言ったって並んでいる中から選ばなきゃ、自分が考えているようなものを探そうとするから見つからないんだろう」
男は与えられた条件に妥協していく生き物、女は条件を提示してそれを追い求める生き物。やっぱり幾つになってもその部分だけは変わらないのかも知れません。
お大事になさいませ〜
想い出時間
6月9日(木)
本音トーク 1388
雨が降り出す前は湿度が高くなり蒸し暑くなります。これがシューマイならば美味しいのですが、私の身体は見るからに美味しくなさそうです。やっぱり夏は環境が良くないようです。子供の頃はあの「みーんみーん」という蝉の鳴き声と共に光の中に何かを求めて走っていたのですが、歳をとったらいけません。今はこの暑さから逃げ出そうと涼を求めているのです。
そんな光の中に何かを求めていた時代に戻りたいと思ってみてもそれは時間を逆行出来ない限り無理なんです。その代わりに人には想い出というものがプレゼントされています。その想い出も楽しいものから悲しいものまでいろいろあるのですが、みんなあなたの宝物なんです。
蝉の声が今と昔と重なる瞬間、それはほんの一瞬ですがお金では買えないあなただけの時間なのです。
素敵な1日が始まりそうです。
読んでみて
6月8日(水)
本音トーク 1387
久しぶりにgoodbookはお休みです。ま、お休みと言っても別の場所で仕事をしているだけの話しなのですが事務所には出てきませんのでご容赦下さい。
作品を書きあげて、それが本になり全国の何処かで読まれている。その瞬間こそが痺れる時間であり醍醐味なんです。最初はまだ書き方すら分からないのですから、プリントアウトして回りの方に読んで貰い、いろんな指摘をして貰う事が第一歩なのかも知れません。出版を勧めようと作者を作品を天にも昇るように褒めあげる出版ビジネスがありますが、それを真に受ける人がいるからこの業界はこんがらがってしまうのです。
だって初めて書いた作品が良いわけがなく、そんなにこの業界の層は薄くないのです。それだけでご飯を食べられる作家さんは一握り、セミプロは他に仕事をしないと生きていけません。ましてや始めて物語にチャレンジしているのなら、何処が本当の入り口なのか? それを見極める眼力かを身につけないととんでもない迷路に入り込んでしまうのです。そんな迷路に入り込んだら右手を壁にあててすすんでいくと何時かは出口に向かうそうです。そのペンを握る手を壁にあてたら何かが聞こえてくるのかも知れません。本日、これまでで御座います。
ドラマが始まります。
6月7日(火)
本音トーク 1386
朝5時頃になると空が明るくなってきます。この時間はすがすがしいのですが、やがてジリジリと日差しが強くなってきます。冬場は日向ぼっこなんて日当たりが良い場所を好むのですが、夏場はその逆で日陰を探し求めます。この夏と冬の間に位置するのが春と秋、季節というのはドラマなのかも知れません。
小説というものは、そんな季節を一冊の本に閉じ込めたドラマなんです。
isbn978-4-903847-62-7
\1,300e
著 裕次郎
こっち向いて! たっけー☆☆
isbn978-4-903847-59-7
\1,500e
著 裕次郎
弱虫時計と君だけの神様
●お馴染みの裕次郎の作品がもうすぐ発売になります。熊本地震で遅くなりました。お詫び申し上げます。「こっち向いて! たっけー☆☆」は地元福生市のキャラクター、タッケーがが主人公の物語「弱虫時計と君だけの神様」は多摩新聞社でずっと掲載された人気連載小説(長編)です。
どちらも素敵な作品です。この作家さんとgoodbookのお付き合いはかれこれ10年近くなります。ずっと物書きで食べられる事を目指しています。どうぞ全国の皆様の応援をお願い致します。発売は6月17日(大安)の予定です。
歩いてね
6月6日(月)
本音トーク 1385
さぁ月曜日になりました。
最近は朝早くから犬に散歩をさせて貰っているから健康です。昔はプードルが2匹いましたが、小さいのでホイと抱えたらそれで良かったのですが、今度のワンちゃんは大きいからその意思を尊重しないとガンとして動かないのです。そして最後は私が根負けして紐を引っ張られながら散歩させて貰っているのです。
「ほら! しっかり歩きなさい。最近メタボでみっともないでしょ。スリムにならなきゃ早死にするよ」犬が説教をする。
「そんな事を言ったって、もう5,000歩も歩いたから帰ろうよ。ハァ…ハァ…」
「本当に情けない。たった5,000歩で息切れして、お酒控えたら?」
「お前、朝から衝撃的な事を言い放ったな。もし酒を止めたら、その時は散歩も止めるぞ、それでそれで同じ条件だよな」
「あのね、散歩は身体の為にしているんだよ。それを止めたらお終いだろう。さぁ、歩いて歩いて…」
♪人生、楽ありゃ苦もあるさ〜♪
サラサラ効果
6月5日(日)
本音トーク 1384
毎日、毎日、このHPに書く事が沢山ありますよね。まさにエンドレス…ペラペラと無口な私が精いっぱい、これを読んで下さるアナタの為に書いています。それはあの青春時代のラブレターのようであり、長年連れ添った逃げた女房から突き付けられた三行半のようなものかも知れません。何と言っても気持ちだけでこの生きてきたような無責任男です。ま、気にしないで笑ってあげて下さい。確信、覚悟全くなし、その日の天候気温湿度、関係なし。運任せ、風任せでフラフラと幸せ両手に握りしめ、悪口で後ろ指差されても、何も気にしないB型も最近は玉ねぎ効果でサラサラとさらに大脳が発達し続けているんです。ハハハ…
さて、これから出版をお考えの方は、そんなgoodbookに託してみては如何でしょうか? 作品の善し悪しを決めるのは読者で、売れるか売れないかは運任せ。なんて素敵なのでしょうか? 賛同された方は素敵な原稿を気合を入れてご投稿下さいませ。
頭の中はもう夏みたい
6月4日(土)
本音トーク 1383
今日は土曜日です。とすると明日は日曜日。それから又、1週間がはじまり、月曜、火曜、水曜、木曜、金曜、土曜と繰り返されます。生まれて死ぬまでこのパターンは同じです。とすると、今度の1週間が人生の中で最高の1週間になるのか? はたまた、最悪の1週間になるのか? 何となく、もう決っているような気がします。私の場合、これまでの人生は鳴かず飛ばずのチーパッパでしたから、今度の何かが起こる1週間は経験したことがないような素敵な1週間になる筈です。でもね私は欲張りではありませんから、大金が手に言ったら困っている人に小判を投げ入れる男前の鼠小僧のようになり、すさんだ心には、花咲じいさんのように花を咲かせて参ります。
今年は頭のヒートアップが早いかも知れません。お大事になさいませ。
あなたの夢って何なの?
6月3日(金)
本音トーク 1382
カレンダーに瞬く間に予定が書き入れられ、真っ黒になってきています。こうなると自分で仕事をこなしていると言うよりも、時間が私を動かしている。あるいは時間にしがみつきながらまるで遊園地のジェットコースターのように振り回されているような感じがしています。
又、週末になったようです。これから忙しくなるような予感がしています。それが予感だけなら良いのですが、現実になって来るとカレンダーは真っ黒になり、今日が何日なのかすら分からなくなり、手探りで生活をしていくようになってしまいます。
今日のお昼は何を食べようかな? そう言えば昨日は、一昨日は何を食べたのだっけ?
あれ〜 もしかしたら今日はもう食べたのかな? このゴミ袋に入っているホッカホッカ亭の弁当箱は何時のだったかな? この焼きそばのトレーは何時食べたのかな?
ま、慌てる必要もないか? もうすぐ7億円が当たるから…あれ〜 これってコマーシャルを見ただけで、まだ宝くじすら買っていなかった。サイフには弁当代金しか入っていないから宝くじは諦めることにするか? 夢や希望だけではお腹一杯にはならないからね。
こんな時間にと、こんな時間まで
6月2日(木)
本音トーク 1381
朝はすがすがしく「おはよう」なんて声が聞こえたら体中のドーパミンが動き始めます。でも早いからおはようなんだから何時までも寝ていたら「遅いよう」になりますから出来るだけ早起きをしようと思います。私は朝方、仕事をしますから午前3時とかに起きたりします。この時間はコソ泥と私しか起きていませんのでどちらもご注意ください。メールの返信をすると「こんな時間に何をやっているんだ」と親しまれますので事務所に着いてから送信する事が多いものです。でも返信が遅かったら「こんな時間まで何をやっているんだ」と叱られてしまいます。こんな時間にと、こんな時間までとはあんまり差はないのですが、場合によっては私の人格まで疑われてしまうのです。
もしかしたら、この2文字の間に見えない言葉が潜んでいるのかも知れません。
素敵な1日が始まります。
6月がはじまります
6月1日(水)
本音トーク 1380
さて6月です。今月はどんな素敵な出会いが待っているのでしょうか?
今月には2作品、来月には又、一作品出版する予定です。出版したくてうずうずしている方も多いかも知れませんがどうぞ原稿募集は平常通り続けていますのでご投稿下さい。
ご存じのようにgoodbookは作品や作者を褒めて出版をお勧めしたりする出版ビジネスなんてしておりません。本気で作家になりたかったら原稿をかいてそれを本にしたなら先頭にたって売りさばく。その程度の心意気がなくて人任せだからみんな失敗してしまうのです。残ったのは借金だけでしたでは洒落にもなりません。夢や希望だけでは一歩も前には進めません。求められるのは唸る原稿と隠し味なのかも知れませんね。
5月31日(火)
本音トーク 1379
5月もgoodbookのHPをご覧頂きましてありがとうございます。
誤字脱字、天下御免。
ためにならない話しを長々と喋りまくり、それが明日の日本の為に何になるんだとお叱りを頂くかもしれませんが、そもそも出来が良いのか? 悪いのか?
そう言えば熊本はスイカの産地です。物産館やスーパーではお客様が其々にポンポンとスイカを叩いてその出来栄えを判断しています。つまり空洞があれば超、軽〜い音、ぎっしりつまっていれば鈍い音だそうです。叩いて分かるのならと早速私も自分の頭を叩いてみました。すると右も左も前頭葉も後頭部も見事にポンポンと空洞だらけのB品だと分かりました。ハハハ…(今、笑ったあなた。それならば自分も叩いてみて下さい。多分、左程差はない筈ですから!)
さて、6月はどんな出来事が待っているでしょうか?
美味しいはず屋
5月30日(月)
本音トーク 1378
「毎日が忙しくて充実しています」これを少し角度を変えてみると
「毎日、仕事はたくさんあるのに何もはかどらなくて焦りの気持で充満しています」になってしまいます。
ま、考えてみたら元々、そう優秀なものではなく昔の食堂で言えば並うどんのようなものですから、ネギしか入っていないのです。
あの肉うどんのような豪華さも、あの月見うどんのような華やかさも、あのてんぷらうどんのような風味も何もなくネギなのです。そう言えば昔一杯のかけそばという物語がありましたよね。
「一杯の並うどん」著 豊年萬作
街の外れの古ぼけたうどんや、その名は「美味しいはず屋」今日はテーブルに1組の中年夫婦が座っていた。見るからにやつれているようで、何かしら人生につかれたような感じだ。そこに一杯の並うどんが運ばれてきた。二人は、そのうどんを見つめて手を合わせた。
「頂きます」
その並うどんはテーブルの真ん中に置かれているので座ったままでは出遅れると、向かい合う二人はあの運動会の早食い競争のように中腰になりうどんをすすり始めた。
「ズルズル…」
男は大きく息を吸い込み、うどんにめがけて吐き出す。
「ちょっと何をしているの? ツバがとんじゃうでしょ」女は言う。
「だって俺は猫舌で口も小さいから、このままではお前に先に食べられてしまって危険なんだよ。だから冷ましているんだよ」
「何、言っているの。うどんは熱いから美味しいのよ。想像してご覧よ。冷たく凍ったうどんをバリバリ音を立てて食べている姿を…」
「あーあ、ロマンがないよな、お前には」
「何がロマンよ。そんなものでお腹は満足しないわよ」
「あれ〜 そう言えばお前、最近ますます肥っていないか? もしかしたら俺に内緒で外で何か美味しいものを食べているんじゃないのか?」
「……」
本日、これまで!
これは便利だ。
5月29日(日)
本音トーク 1377
5月も瞬く間に終わりました。このまま梅雨入りして傘の花を眺めていたら真夏がやってきて何時しか色鮮やかな秋になり、木枯らしが吹き荒れる冬を迎えて「おめでとう」で1年が始まる。もうそんなパターンを何十回と迎えました。何とかしなくてはとずっと思っているのですが、時間の進み方がまるで坂道を転がり落ちるように早く、ぼとぼととそれについていくのが精いっぱいでなりふり構わず生きています。そう言えば思い出しました。昔の冬はもっと寒くて、着替えるのが嫌だったから、パジャマの上に服を来て、学校に行き、寝る時には、それを脱げばパジャマで床に就く。これは自分で考えた生活の知恵だったのですが、あんまりかんばしくなく続かなかったのでアイデアは却下されてしまったようです。
素敵な1日になりますように。
余震のようなもの
5月28日(土)
本音トーク 1376
最近は地震も小康状態のようです。
「揺れた!」という感覚が麻痺してしまったのか? 感じなくなってしまっています。
家の倒壊で危険だからと車中泊を続けている方も多いのですが、罹災証明で一部損壊ならば何の手当ても受けられないと聞きました。
手前どもgoodbookの在庫本もかなりの被害が出たのですが、残念な事に商品は地震保険から除外されてしまうのです。しかも例えばカワラの破損で雨漏りして被害が出ても対象外になります。なかなか厳しいですが、この保険に入っていなければ何の保証もありませんからアウトになるのです。
地震はとても怖いですが、その後の運命を変えてしまう余震のようなものは何時までも続くようです。
さぁ! 今日も1日頑張りましょう。
心のゆとりとは時間なのかも知れません…
5月27日(金)
本音トーク 1375
春の薔薇はとっても綺麗だったのですが、あんまり眺める時間がありませんでした。最後は激しい雨が降り咲きがらをとりたいのですが、そのままです。そうこうしている内に次の蕾が大きくなり又、咲き始めます。これを年間4回繰り返します。
毎年、今年一番の花といものが出てくるのですが、今年はそれが分からないままでした。でもね、どの花も一番だと胸を張っているようです。
時間がある時に人気があった小説を読んでいるのですが、みなさんと何処が違うのか? それは書く原稿と読ませる原稿の差だと思うのです。それさえ掴んだら同じようなものかも知れません。その部分こそが余裕というのか? ゆとりと言うのか?
どうぞ素敵な原稿を沢山書いて下さい。
ゲロゲロ…
5月26日(木)
本音トーク 1374
ぼちぼち田植えの準備が始まっているようです。
季節は巡ります。ゲロゲロ…
何時までも地震を引きづっていては駄目なのですが、何となく心の何処かが揺れているようで落ち着かないのです。でもね、もう前に進みだしましたから大丈夫です。
季節も春から夏へ変わりました。これからひざしが強くなってきます。どうぞ健康管理にお気をつけ下さい。
支配されてるの?
5月25日(水)
本音トーク 1373
1日がこんなに早く進んでいるとは今まで気づきませんでした。
最近はワンちゃんの散歩まで朝晩ありますからさらに忙しいんです。ま、散歩をさせているのではなく、引っ張られながら市中引き回し刑のように散歩させて頂いています。
都会の夜は人が多くて驚きますが、田舎は誰もいなくて驚きます。都会は華やかなネオンや照明がキラキラしていますが、田舎はぼんやりと街灯が灯るだけで寂しいのです。
都会と田舎には見えない線引きがあるように、賑やかさと静けさ、幸せ感と孤独感にも線引きがある。ずっと作家業を目指している方も同じで、幸せだと思う瞬間は瞬きのように過ぎてしまい、孤独感に支配されてしまうのです。如何でしょうか? その見えない線を動かしてみたら…それは重たいですか? 大きすぎますか? でもね、意外とあなたのハートで動くものかも知れませんよ。
ま、熱い珈琲でも呑んで一息いれて下さいまし。
ひらめいた
5月24日(火)
本音トーク 1372
goodbookで使用している薔薇の肥料や消毒液は全部、ここで製造しています。市販のものは効果があまりなく、さらに高価ですので使用しません。花が多いですから市販のものでは財布の中身が減る一方で困るのです。どうぞ工夫してみては如何でしょうか?
熊本地震で停止していた出版がぼちぼち動き始めます。まずは裕次郎著の「弱虫時計と君だけの神様」と「こっち向いて たっけ〜」の2作品を同時出版する予定です。熊本地震の影響で遅れてしまいご迷惑をお掛け致しました事をお詫び申し上げます。
もしかしたら揺れたので私の使用していなかった頭脳が動き始めたかも知れません。もう歳ですが遅ればせながら頑張りますので宜しくお願い致します。
感覚麻痺
5月23日(月)
本音トーク 1371
毎朝、犬の散歩をする体育館の駐車場の地割れが酷くなっているようです。テレビの地震速報はしょっちゅうあっているのですが、慣れでしょうか? 揺れてもあんまり感じなくなっています。考えてみると土台の地面が揺らぐのですから、どんな建物だって壊れるのは当たり前です。出来るだけ平屋造りで屋根が軽い方が安全のような気がしています。運動場のような広い敷地に軽い小さな家が理想的かも知れません。ただあんまり軽いと、今度は台風で飛ばされる危険性もあります。例えば台風を避けるのなら地下が理想的ですが、地震になると致命傷になってしまう。鳥のように空中に浮いていたら地震なんてへっちゃらですが、今度は風で飛ばされてしまう。難しいですよね。
さぁ! 月曜日です。張り切って頑張りましょう。
明日から頑張るぞ!
5月22日(日)
本音トーク 1370
何もしていないのに、何となく疲れが蓄積してきているようです。
今日のHPはお休み致します。
ブルーシート
5月21日(土)
本音トーク 1369
5月も下旬になりました。このまま5月は終わり6月になり、それが終わると今年の半分が終了した事になるのです。なんて早いのでしょうか?
昨日地震が酷かった益城方面を見てきました。あちらこちらにブルーシートが掛けてあり地震の爪痕が見てとれました。これから梅雨をむかえますので修理が急がれる所ですが費用や人材と様々な問題があり大変です。私も地震保険の調査を依頼していますが、まだ誰も来ません。熊本県だけで数十万の申請があるそうです。
一日も早く元の生活に皆さんが戻れますように…。
「雑草君」
5月20日(金)
本音トーク 1368
1週間が瞬く間です。
雨に打たれて薔薇の花たちも可哀そうでしたが、お天気が続き元気になってきました。お陰で、毎日、水やりに追われる私が可哀そうです。
パソコンがいよいよ寿命を迎えたようです。何とか励ましながら頑張ってはいるのですが、突然、お陀仏になったらHPの更新が止まりますが、その時にはご容赦下さい。
これまでこのパソコンというものを何十台購入したのでしょうか? 昔は重たくて大変だったのですが今は軽くて持ち運べるから助かりますが、相変らず寿命は突然、やってきます。ま、壊れるように作られているのかも知れませんが時代遅れでも良いから耐久性に優れているものが欲しい所です。
投げられても踏まれても大丈夫。それはまるで雑草のようにたくましく生きているのです。名前は新型ノートパソコン「雑草君」
電源? そんなものは不必要、居るのはウイスキーと氷、眠たくなったらどんなに面白いドラマの途中でも寝てしまう。信じられないような性格と体力を持つ。ちょっと見ると良い男。あんまり長くは身が持たずにボロが出る。
今年の夏も乗り切れますように…。
今日はお休みです
5月19日(木)
本音トーク 1367
日中は暑くなってきました。朝はひんやりしているのですが、昼になると暑くなります。庭の手入れをしたいのですが、仕事がひと段落すると暑くなっているし大変なのです。朝の涼しい間に出来ることをしてしまわないと駄目なんです。
今日は都合により事務所はお休み致します。
素敵な1日になりますように…。
素敵な1日になりますように
5月18日(水)
本音トーク 1366
1日が始まり、瞬く間に1日が終わっていく。ちゃんとその日の予定は出来た筈なのに次の予定が溜まっている。お金は貯めようと思っても中々貯まらないのに仕事だけはちゃんと溜まっていく。不思議ですよね…
何時までもこのままではいけませんので、次の出版の準備を始めています。
残り3作品を出版してしまったらひと段落するのですが、その次の作品はまだまだ先になるのかも知れませんね。
本日これまで。
5月17日(火)
本音トーク 1365
5月19日(木)は、所用で事務所はお休み致します。
雑用も溜まって来ると一仕事です。それを無視していくとゴミ屋敷になります。
そうならないように日頃から整理整頓をしましょうね…。
写真のこっちを見ているのがピク、背中がプクです。仲良しで庭を走り回っています。何とか草取りを教え込みたいのですが、興味がないようです。
涼しい場所を探して眠っています。幸せなのかも知れませんね。
薔薇たち
夏バージョン
5月16日(月)
本音トーク 1364
日差しが夏バージョンになったようです。これからジリジリと私のやわ肌が焦がれていきます。ジリジリ…
芝も伸びてきたしため息が出てきます。チョッキンチョッキンと刈り上げます。これに雑草がニョキニョキと出てくるものだからパニックになってしまいます。それを応援するように田舎のカエルがゲロゲロと歌い出すのです。
地震からあっという間の1カ月、何が片付いたというものでもなく、私の家の壁の崩落やヒビはそのままです。回りが散らかったままだから、心の中もナーバスで、それでも静かな生活に戻りたいと何かをするとむなしさだけがにじみ出てくる。復旧がはじまり、復興への第一歩が動きだしています。でも心の復旧は手つかずで仕方ないよなと自分に言い聞かせるのが関の山かも知れません。
今週も頑張りますよ。
わび、さび…分かんねぇな
5月15日(日)
本音トーク 1363
昨日は薔薇を大勢の知り合いの方が見学に来られました。処分を頼まれた花器や茶器が沢山あり訳が分からないもので、それに薔薇を入れていたら、これは「わび、さび」を表現するものだからこんな華やかでは駄目だと教えて貰いました。それならばとその他に色々、見て貰ったら凄い作品ばかりだから一度、ゆっくりその倉庫を見てみたいと言われました。そして帰り際に大きな声で「これは何?」と言われたから「あ〜 それは猫の水入れですよ」と答えたら、これはお茶を沸かす時に使うもので安くても2万円は下らないものですよ」
と言われました。それならばと別の水入れ交換するつもりでしたが、面倒くさいのでそのままネコが使用しています。欲しい方がいましたら猫も一緒に如何でしょうか?
本日、これまでで御座います。
5月14日(土)
本音トーク 1362
今日はお話しではなく薔薇をご覧ください。香りをUP出来ないのが残念ですが癒されます。
5月13日(金)
本音トーク 1361
地震による家屋のひび割れ箇所の撮影をしました。分かっただけで20箇所程度あります。冗談抜きで危険です。補修は確かに出来るでしょうけれども、その後にドカンと来て壊れてしまったらどうなるのか? そのあたりが不安箇所です。
これまで薔薇は、すぐチョキンチョキンと切り落としていたのですが、今年は持ちかえって花瓶に入れています。すると部屋中が薔薇の香りに包まれて癒されるのです。時間に仕事に流され続けていたのですが、一本の薔薇があるだけで何となく素敵な空間になったようです。
今週はどんな週末になるのでしょうか?
動けません
5月12日(木)
本音トーク 1360
雨が降ってもワンちゃんの散歩をしています。いや、散歩をさせて貰っているのかも知れません。グイグイと引っ張るその力は、昔いたプードルの「夢と桜」とはパワーが違います。臭覚が凄いので私が隠れて酒の肴にチーズでも食べようと封を開けたら目の前にデッカイ顔が突然出てきます。こんなワンちゃんですが、地震があると怯えるのです。
回りの方々はこれだけ余震が続いているから、又、大きな地震があるのではないのか? と不安が募ります。前触れが何もなく突然揺れ始めますので怖いのです。地震速報が鳴っても揺れだしたら何かに捕まる程度で一歩も動けません。
今年の薔薇は雨に打たれて可哀そうです。ここ数日が満開ですが大雨になったのでかなり散ってしまいました。でもね何度も咲き誇りますから次を期待しています。
今年は地震の影響で薔薇を見に来る方も無かったですが、これから手入れが大変ですが、頑張ります。
想い出モード
5月11日(水)
本音トーク 1359
何がなんだか分からないうちに時間だけは何時もと同じペースで明日に向かって進んでいます。このペースが早くなったり遅くなったり、さらには昨日に向かい出したらこれこそ理解する事すら出来なくなったしまいます。今というのは、確かに今なのですが、1秒後には過去のゾーンへと移行し想い出モードになってしまいます。そんな想い出たちもわんさか集まりだすと、これも埋もれてしまい記憶ゾーンから外れだすのです。
やっぱり交通事故の後遺症で少ない脳みそが動いてしまい少し可笑しい事を口走るようになっています。ま、元々可笑しいのですから気にもなりせんが、もしかしたら天才ゾーンに突入したのかも知れません。
素敵な1日になりますように…
息をひそめて
5月10日(火)
本音トーク 1358
熊本地震の被害はテレビでよく見るのですが、なにとかそのまま建っていた私の住まいは考えてみると、よく見たことがありませんでした。
「地震保険にも加入しているから何かあったら写真を撮っていて下さい」なんて言われたから、昨日見てみました。すると驚く事に壁が1か所剥がれ落ち、亀裂が10箇所ほどあり今度グラッときたら崩落の危険性がある事に始めて気づきました。
「何てこったい!」
他の家のブロック塀が倒れたり、家が傾いたりしているのを見て大変な災害だったなぁなんて思っていたのですが何てことはない、私の家が一番被害が出ているじゃありませんか? これからお天気が良くなったら補修工事をしないと大変ですよね。
数年前にリホームはしたのですが、全体的に古いものですから仕方がありません。でもこの菊池市は阿蘇と繋がっている断層があるそうですから危険です。お隣の山鹿市は断層がないそうで被害が殆どないのです。
突然やってくる地震のダメージは、ボディブローのように後から効いてくるようです。自宅の庭にキャンプ用のテントを貼っている方もいるようです。寝ている時にグラッときて倒壊したら一巻の終わりですからね、それも選択肢の一つかも知れません。でもリホームをしても又、グラッときたら何度でも保険は適応してくれないでしょうから、このタイミングも難しいですね。最近、運が良くないから暫く息をひそめてみます。
「ア〜アア〜」
5月9日(月)
本音トーク 1357
この1週間は雨模様のお天気マークが続くようです。芝も伸びついでに雑草が生え出してきました。これを抜いていくのが一苦労なんです。でもこの雑草の勢いは凄まじいものがあります。何もしないで放置すると日本中がジャングルになってしまうそうです。
山手線がジャングルの中を走ります。するとターザンになった人達が「ア〜アア〜」と叫び始めます。つり革をチンパンジーのように器用にぶら下がり移動を始める人もいれば、改札口にはみ出してきた野生のバナナをちぎり食べてダイエットをする人も出てきます。もう何が何だか分からない状態になり、とうとう目的地で降りそこない会社に間に合わなくなってしまいました。その会社では誰も出勤してこないものだから怒ったゴリラが厚い胸をキングコングのように叩き、凄い形相で「ウォ〜」と叫ぶのです。
もしかしたら昨日の交通事故で私の脳みそがむちうち症になったかも知れません。
本日これまで!
邪気退散
5月8日(日)
本音トーク 1356
愛用の100円shopで購入した老眼鏡の耳止めが一つ外れてしまいました。それを未練たらしく使っていたのですがポロポロと落ちるもので今日、購入する予定です。
メガネが壊れるなんて縁起が悪いなと思っていたら、やっぱり交通事故にあいました。コンビニで買い物をしていてバックで出ようとしたら、そこに来た車にぶつかってしまいました。互いに怪我はなく物損事故で保険を使いますので良いのですが、何となく邪気を振り払ったような気がしています。何でも自分自身に良い方へ解釈していく。それが私の性格です。
でもね、ボコンとへこんだ新車は見るに堪えません。出来ることならあの東京ボンタが使っていた、唐草模様の風呂敷でつつんでしまいたい位です。そう言えば事故は初めて起こしたような気がします。でもこれで邪気が逃げましたので、これからは素敵な薔薇色の人生が待っています。ははは…
何となく力が入りませんので本日これまでで御座います。ハァ〜
輝いて
5月7日(土)
本音トーク 1355
本の倉庫を移転する事になりました。何処にも依頼せずに時分たちでぼちぼちやります。
地震の前から手狭になったので移転計画はあったのですが、これを機にやってしまいます。重たいですので手は伸び、背が縮みます。そして不可欠なのが「ヨイショ!」という掛け声です。被災地では、ボランティアの方々がいたるところで「ヨイショ ヨイショ」と頑張っています。困った時はお互い様、その気持さえあれば前に進めます。
テレビで見ると高校生が大学生が、社会人が先頭に立っている姿は頼もしく元気を貰えます。その姿は輝いていて素敵です。
テレビで見る熊本城はボロボロになってかわいそうですが、見ていて下さい。お色直しをするとそれはそれは美人に生まれ変わります。今、復旧と保全計画が始まっている筈です。
今と言う時間は、次の瞬間へのステップなのです。だから今が駄目だからと悲観する事もなく堂々と頑張っていれば、きっとその時は訪れます。
ペース
5月6日
本音トーク 1354
あと数日でゴールデンウィークが終わります。長いお休みをされた方は、元のペースに戻すのに一苦労してしまいます。私はずっと仕事と片付けをして4月が怒涛の如くすぎてしまい、5月になったなったのも、ゴールデンウィークが始まっているのも気づかないまま今日に至ります。
熊本地震で何となくペースが乱れてしまい、そのまま時間だけが流れているような気がしています。
ちょいと疲れが出てきたようです。HPは本日これまでで御座います。
5月5日(木)
本音トーク 1353
goodbookの薔薇がどんどん咲きだしています。時間がなく中々、見ることすら出来ませんが今年は特に花が大きくて綺麗だと感じています。
花が大きいのか? 歳をとって自分人が縮んで小さくなってしまったのか? そのどちらかです。
花がどんどん咲くと、今度はミツバチさんが大量にやってきます。薔薇のハチミツなんて採れたら一儲け出来るのですが、蜜だけ吸ったら何処かへとんでいってしまいます。近くに居ても刺したりはしませんから大丈夫なんですが自然というものは壮大ですね。
やっと倉庫の片付けが完了しました。本の傷や角折れしたものが多数あり廃棄処分しました。かなり被害が出ましたがドンマイです。大丈夫ですよ。goodbookは大金持ちですから…
ぼちぼち腰を据えて仕事を頑張らないといけません。
朝、ワンちゃんの散歩をする大きな体育館の敷地に行くのですが、地面に幾つもの亀裂が走っています。そんなに大きいものではありませんが、丘の上の場所ですから、そのままひっくり返ってしまう危険性があるのかも知れません。
平屋作りの古い家が無傷で、新築の大きな家が破損する。同じ揺れでも地面に断層が走っていたらアウトのようです。
私も落ち着いたら原稿を手掛けてみたいと久しぶりに思っています。
どうぞ継続は力です。初志貫徹で頑張って下さい。運が悪い時は何をしても八方ふさがりですが、リズムが合うとチャンスの方から近づいてくるものです。
本日、これまで!
思うのですが…
5月4日(水)
本音トーク 1352
大型連休を楽しんでいる方も多いと思いますが安全運転でお願い致します。私も昨日道路を走っていたら横から突然出てきた車とぶつかる所でした。あの衝突防止の装置が作動してピタッと止まりました。そう言えば朝はスピード違反のネズミ捕りがあっていて私の前の車が捕獲されました。何もこんな災害時の連休にネズミ捕りをしなくても良いと思うのですがスピードを出し過ぎたのは違反ですから仕方ありませんよね。でもね、交通事故防止が目的だったら何も隠れて
「ほら! 捕まえた」なんて喜ばなくても良いと思うのですが…
捕まえた側と捕まった側、それは天と地ほどの開きがあります。捕まえた側は湧きあがる満足感、捕まった側は言い知れない虚無感、犯人は罰金です。私は昔、1日で2回ものスピード違反をしてしまいました。頭にきて罰金を支払わないでいたら今度は裁判所から呼び出しを受けてしまいました。
「何故、罰金を支払わなかったのですか?」
「はい、出張先に金融機関が見当たらなかったです」
「残念でした。郵便局は全国津々浦々にありますよ。ははは…」
「……」
「支払うのを忘れていたのですか?」
「1日で2回も捕まって、こんな悔しさを忘れる訳がないでしょう!」
「そうですか? 意識的に支払わなかったと言う事なら、チョイと面倒になるかもですね。ネ!」
「すみません。うっかりしていて忘れてしまいました。今日、お支払いしますので帰っていいですか? それと複数ですから割引なんてありませんか?」
それを聞いて事務官はにっこりほほ笑んだ。
テンポンポンカード
5月3日(火)
本音トーク 1351
行楽地は賑わっているのでしょうか?
ここ熊本では毎年、阿蘇へ向かう車で渋滞するのですが、今年は災害車両だけが目に付きます。
災害の爪痕をテレビで見ると凄まじいですね。多くの犠牲者が出たのは理解出来ます。これからどうすればいいのか? そこが問題なのですが、今は精神面と肉体面のメンタルが必要です。一人で焦ったって仕方無いのですからゆっくり考えて下さい。
私は最近は親戚の年よりから人気があります。平均年齢85歳のおばあちゃんばかりですが、みんな私を頼りにしています。現在4名、もう少し増えたら老人ホームでも作ろうかと思う程です。
二人で座っていると
「あの…ほれ、あれはどうした?」婆ちゃんAが言う。
「おばあちゃん、あれって何?」優しい私が言うと
「ほら、あれたい!」婆ちゃんは続ける。
「だから、あれって何?」
するとおばあちゃんは立ち上がり何を思ったのか私の頭をまるでモグラたたきのようにパチパチと叩き始めたのだ。そして…
「あ! 思い出した。あのテレポンポンカードだ。お金を郵便局から下ろす奴」
「痛いなパチパチ叩くのは自分の頭だろう。おばあちゃん、それを言うならキャッシュカードだろう?」
「ん!? そうとも言うか。ははは…それでお前、今日は目出度い誕生日だろう。そのポンポンカードでお金を3,000円下ろして何でも好きなものを買いなさい」
「おばあちゃん、今時3000円じゃ何も買えないよ。せめて5000円に値上げしてくれないか?」
「相変らずだらしない男だな。仕方ない…」
「で、暗証番号は何だっけ? ピンピンコロリかお陀仏さんだっと思うけど?」
「あんたと話しをしていると益々元気になりそうだよ。わっははは…忘れたわ」
珈琲一杯の幸せ
5月2日(月)
本音トーク 1350
goodbookに出社すると、まず珈琲を淹れます。出来上がったらウッドデッキで花を見ながら一息いれます。この時間が至福の時です。
文字だらけの本で囲まれているから、そんな文字がない空間が良いのかも知れません。
ゴールデンウィークは如何でしょうか? 九州の観光地や旅館はのきなみ悪くなりキャンセルが相次いでいるようです。それはそうです、わざわざ危険な地域に遊びに来る人はいません。これからそんな旅館やホテルも倒産が相次ぎます。自然の前では人が幾ら発展しても無力ですよね。地面が動いたから温泉が出なくなったり湧水が止まったりするのは当たり前かも知れません。そのまま廃業してしまう所も出てくると思いますが無念ですよね。
知り合いに阿蘇で商いをしている人がいますが、これも人は来ませんからなす術がないのです。
これから自然はどう動いて、自分自身はどう動く。それも一つの賭けのような気がします。
メーデー
5月1日(日)
本音トーク 1349
今日から5月です。新緑に風が香る5月と言います。
素敵な季節になったようです。九州はこれから真夏に突入します。
地震の余震がつづいているそうですが、余りの多さに感覚が麻痺してしまったようです。一つずつ出来ることからしていかないと何も前へは進めません。私も色々やることがあります。でも慌ててもどうなるものでもなくマイペースで取り組みます。
5月1日というのは昔は労働者のメーデーの日だったと思いますが今もそうなのでしょうか? 私もずっと労働者なのですが、goodbookは何せブラック真っ黒クロスケ企業ですから、そんなメーデーなんてしていたら仕事が山積するだけですから黙って仕事をしているのです。賃金あげろ! 休みを増やせ! はいはい言うのは勝手です。
本日これまでで御座います。
読むだけで三年間
4月30日(土)
本音トーク 1348
薔薇の花が咲き始めているので写真を撮りたいと考えているのですが、中々、思うように出来ません。1年の間に幾つかは息を呑むような薔薇が登場してきます。光と影と話しかける様なしなやかさは醍醐味です。人が作り上げた美しさではなく、自然の美しさは誰にも負けていません。
先日もお話ししましたが、私の親戚が亡くなりその後かたずけをしているのですが、何はともあれ本の多さには呆れています。数百から千冊程度、よくこれだけ集めたなと感心する程凄い冊数です。全てハードカバーです。箱は汚れていますが、中身は綺麗です。本のリストを作ってどうするのか検討したいと考えています。その他にも花道の花瓶、お茶の茶器やマニアなら喜ぶ昔のビクター製のオーディオ、大量の着物と呆れてしまいます。興味がある方はメールでお尋ね下さい。
立ち上がれ!
4月29日(金)
本音トーク 1347
ゴールデンウィークに突入しました。でも今年は寂しい連休になってしまったようです。昔から衣食住と言われているようにこのバランスが崩れたら体調が悪くなります。私はお昼ご飯に野菜サラダとサラダ玉ねぎのスライスをドンブリ茶碗一杯沢山食べています。何となく元気になったような気がしています。まだまだやり残したことが山積していてくたばる訳にはいきません。ま、私がいなくても本はできあがりますが、この言いたい放題とコンビになってこそgoodbookなんだと思っています。
何処かに出かけられたりする方はどうぞ安全運転でお願い致します。又、熊本に里帰りする方も多いと思いますがテレビの画面はほんの一部ですから驚かないで下さい。でもね、もうみんな立ち上がっていますよ。
空き巣に用心
4月28日(木)
本音トーク 1346
今年は時間に追われて薔薇と会話する時間が中々とれません。
でも、ちゃんと咲きだしています。薔薇って凄いですね。何時も薔薇のお世話をしていた積りでしが今は薔薇に心のケアをして貰っているようです。すれ違う人たちも心なしか疲れているような気がします。
4月は何も出来ませんでしたが、5月は頑張りますよ。どうぞ100年出版と読んでみて著
へご投稿下さい。
毎日、広報無線で空き巣被害と用心が喚起されています。こんな時に空き巣に入るなんて悲しい限りです。
でもね人の気持ちに忍び込むのは原稿募集でお金をまきあげるビジネスと似ています。どうぞこんな時だからこそ用心して下さい。
お互い様
4月27日(水)
本音トーク 1345
災害のお見舞いが直接届かない地域があるようです。知り合いからの援助物資が私の所へも経由して直接届きました。運送便で届く所まで送り、後は車で配達する。そんなリレーだったようです。その数が半端な量ではなかったので、車中泊をしている運送便のドライバーにも分けてあげました。炊きたてのご飯で作ったおにぎりと心がこもった援助物資、それで頑張ろうという気持ちが湧いたらgoodです。ドライバーの目が潤んでいたように見えたのは気の所為だったのでしょうか?
辛い時もお互い様、悲しい時もお互い様、そして嬉しい時もお互い様です。
今日から少しずつ節約をしてお金を貯めて、熊本城の瓦を1枚寄付しようと考えています。そんなお互い様が沢山集まったら復興は早いのではないでしょうか?
本日これまでで御座います。
薔薇の香り
4月26日(火)
本音トーク 1344
薔薇の花もぼちぼち咲き始めたようです。
こんな災害があっても何時もの年と同じようにその時を待って咲き誇ります。これが自然というものなのかも知れません。
人は、生きている時は誕生日、死んだら命日と其々の想い出を重ねていきます。
今度の地震の数日前に私の親戚が無くなったのですが、身寄りがないので家の片付けをしています。昨日は戦時中の「慰問袋」なるものを発見しました。価値はまったくないぼろ布ですが、その歴史を想像すると考えさせられる瞬間でした。
私の妻は昔から「私が死んだら部屋中を薔薇で一杯にして」なんて言っていたのですが、益々ピンピンしていて、このままだったら150%の確立で私が先のようです。今日が其の妻の誕生日。こんな時だから何もしてあげれませんが素敵な1日になりますように…。
カギ
4月25日(月)
本音トーク 1343
私が使用しているキーホルダーには11個のカギが付いています。中には何処のカギだったのかわからないものもあります。でも其々のカギがその部屋へのパスポートなんです。行きたい場所へのパスポート…ずっと物書きになりたいと目指しているあなた方もみんなカギを持っています。でもカギ穴は沢山あってもピッタリくるものはなく、それを見つけようと彷徨い始めます。
さて、どうしてもカギがあわなかったら物書きには成れないのですか? 今いる場所であなただけの部屋は作れませんか? そこに見えないカギがあるような気がしています。書く事の面白さ、読むことの素晴らしさ、そして何時までも心に残る余韻。どうぞあなたの部屋で書いてみては如何でしょうか?
頑張ります
4月24日(日)
本音トーク 1342
この週末が終わったら通常の80%程度で仕事を始めます。
これまで、それはそれは沢山の応援メールを頂戴致しました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
ネットの具合も今一で届いていないメールもあるようです。
どうぞ地震が終息しますように…。
継続中
4月23日(土)
本音トーク 1341
地震の回数は確かに減って来たのですが、気象庁はまだ継続しているから余震に注意と言っています。精神面と身体とバランスがたもてたら良いのですが、それが崩れたら年齢には関係なく苦しくなりますね。
さぁ! この週末で元のペースに戻れますように。
沢山のお見舞いメールありがとうございます。
返信が出来ませんのでHPを借りてお礼申し上げます。
時間との戦い
4月22日(金)
本音トーク 1340
避難している車の中でラジオをずっと聞いていてバッテリーが使えなくなるケースが多発しているそうです。暑くなってきたし衛生面が心配です。私は自宅の水道が飲み水には使用できませんが、シャワーには出来るのでそれで身体を洗っています。気の所為か、益々男前になったようです。近くの温泉は使えるそうですが、そんな時間が無いのです。
揺れ続けて1週間、皆さん今揺れているのか? 分からなくなっています。その後流れる情報で震度4だったなんて別の地域の話のように感じています。
又、発信いたします。
ご報告
4月21日(木)
本音トーク 1339
熊本は昔から地震が多く、慣れていた積りだったのですが、今回のような大きな地震は初めてでした。上下左右に揺られて倒れ込み、これで天井が潰されたらアウトでした。
一晩は車中で休んだのですが身体が痛くて二日目からは事務所で何とか休みました。特にブロック塀の家は全部倒壊したり、お寺の墓石が転がり落ちたりしていますがそのまま手つかずです。
地震とは関係のない場所で新刊の準備を同時に進行しています。落ち着くまで出版は延期されますが何卒ご容赦下さい。
又、ご連絡致します。
有難うございます
4月20日(水)
本音トーク 1338
スーパーマーケットに商品が少しずつ入荷してきたようです。大きな道は車が溢れていて進めませんから山道を走るのですががけ崩れの後が随所にあります。
とりあえず緊急報告ですが、揺れが収まると良いのですがずっと揺れているようで地震なのか自分が揺れているのかわからなくなってしまいます。お見舞いメールに対応出来ませんがご容赦下さい。
お見舞いありがとうございます。
4月19日(火)
本音トーク 1337
車で走っていると色んな全国の市町村から走ってきた給水応援車両が目につきます。
こんな災害時にありがたい事だと感激しています。
スーパーマーケットは長蛇の列で食べ物は全くありません。空になった棚はさびしいものがあります。
まだHPは何時ものように書けませんが何とか生きています。
全国の書店様への本の発送業務は運送便が使えませんので全てお断りしていますのでご容赦下さい。
2016.04.17
熊本地震で現在、避難しており何でする事が出来ません。落ち着くまでHPはお休み致します。
又、全国からのお見舞いありがとうございます。
お休みします
4月16日(土)
本音トーク 1336
熊本地方の地震でネットの具合がよくありませんのでHPはお休み致します。
全国から地震のお見舞いメールを頂いています。ありがとうございます。
4月15日(金)
本音トーク 1335
雨が降ったので薔薇への水やりは今日はなしです。
薔薇の沢山あるものでホースを引っ張りながら、いやホースに引っ張られながら水をまいていくのですが半端ではありません。でも今年の薔薇は綺麗です。若葉が風に揺れて、まるで私を手招きしているようです。
「何時もさ、水ばっかりだけれどたまには別のメニューはないのかい?」そう若葉が言う。
「でもな、だからと言って元気になるようにリポビタンDを呑ませる訳にはいかないからな。これから暑くなってきたら冷えたビールも格別だけれどね。どうする?」私が答えると若葉は呆れたように風に揺れた。
「言わなきゃ良かったよ」
さて、今月の原稿(100年出版)と「読んでみて著」は進んでいますか? どうぞ出来上がった方はメール添付でお願い致します。
お休みです。
4月14日(木)
本音トーク 1334
本日は都合によりHPはお休みを頂きました。
おじさんは忙しい
4月13日(水)
本音トーク 1333
ちょいと野暮用が出来て3日間程お休みをしています。
明日からは何とか復帰しますので頑張らないといけません。
これから薔薇たちがピークを迎えます。薔薇係のおじさんは水やり、消毒、栄養補給と大忙しです。そしてどんどん咲き乱れると花がら取りが一仕事になり、時間に追われ出します。これで痩せたらいいのですが、相変らずブクブク肥ったままなのは何故でしょうか?
今月の末頃には新刊が2作品出版されます。近日中に予約開始しますので宜しくお願い致します。
本日、これまで!
4月12日(火)
本音トーク 1332
今年の一番花はカクテルでした。
出来るだけUPしていきたいのですが、このHPに使っているパソコンがいよいよ調子悪くなってきたようです。突然、更新が止まったら新しいものに切り替えているか? 私があの世に行っている最中なのか? そこ1週間から10日もすれば判明しますので、楽しみにお待ち下さい。いや幾らなんでも楽しみというのは不適切ですよね。それじゃ少しだけ心配しながらお待ち下さいませ。
「読んでみま著」はなかなか評判が宜しいようです。どうぞ物語の途中でも感想をメールで頂くと、そのまま感想のみ転送致します。お互いに何処の何方かは分かりませんので作者さんの励みになりますので宜しくお願い致します。又、作品を掲載したいとお考えの方は是非、ご投稿下さい。上手いとか下手とかいうだけではなく、自分作品を客観的に見れ、さらには読んで貰っている時の感覚を体感出来ます。この痺れが命取りになるか? 快感になるかは其々です。
まだ様子見の方が多いと思いますが、これが増えだしたら凄い事になります。HPもご覧になっている方が一気に増えだしています。どうぞ送信ボタンを気合を入れて「オリャ〜」と押して下さい。
本日これまで!
愛 燦燦
4月11日(月)
本音トーク 1331
日中は汗ばむような季節になってきました。九州では梅春という季節がなく春の後は突然、夏なんです。何年も一緒に住んできた夫婦が突然「あなた! 元気でね」と涙を浮かべてそっと扉を〆たのにカチャというドアノブの音を合図にみるみるその彼女は元気になり見た目も5歳は一瞬で若返ったようです。其の切り替えは男性よりも女性の方が数段上手く未練たらしくあの時はこうだったなんてセンチに思い出す男性をあざ笑うように太陽の光の中、素敵な人生を謳歌するのです。
美空ひばりさんが歌った小椋 桂さんの歌は名曲です。
♪
愛 燦燦(さんさん)と この身に降って
心秘そかな嬉し涙を 流したりして
人はかわいい かわいいものですね
ああ 過去達は 優しく睫毛に憩う
人生って 不思議なものですね
ああ 未来達は 人待ち顔して微笑(ほほえ)む
人生って 嬉しいものですね
さぁ、頑張って原稿書きあげて下さいませ。
草臥れました
4月10日(日)
本音トーク 1330
ちょいと草臥れてしまいました。
こんな時はお休みにして気分転換でもしたい所ですが何だかんだと忙しいのです。
ところで薔薇の蕾から花が見えています。あと少しで開花宣言です。
薔薇好きな方々がまるでミツバチのようにあっちこっちから集まりだします。別段、商売をしているのではありませんから特別何もないのですが忙しくなります。今、原稿を懸命に書いている方は是非、まずは読者に読んで貰う「読んでみま著」にご投稿下さい。評判が良ければ出版もあり得ます。ただ、それは少しだけの可能性ですからあんまり期待はしないで下さいませ。
忘れていました。今日の私は草臥れているのです。
又、何時ものようにペラペラと喋り出していました。
本日、これまで!
自由表現スペース
4月9日(土)
本音トーク 1329
にわかにgoodbookが忙しくなってきたようです。
別段、何が忙しいというのではなく平常なのですが、リズムというか何となく皆さんと歩調が合いそうな気がしています。その答えは簡単です。今のgoodbookが考えている事の中に利益というものが存在しないからなんです。遊び心というと大げさかもしれませんが、少なくとも皆さんと同じ方向へ進んでいると言った方が的確かも知れません。
出版というものは表現の一つです。だったらもっと多くの方々が、もっと気楽に参加出来るようなシステムつまりは、表現者が創る新しい出版の形、言いかえると自由表現スペースではないかと思うのです。
今度、始まった「読んでみま著」は、知らない誰かの作品を知らない誰かが読んでいる。もしかしたらそんな中に「私、この作者さんが好きだな」と、小さなファンが出てきてしまう。これも一つの表現なんです。これから参加作品は増えていきます。間に合わなくなったらページ数を増やしていきますから大丈夫です。
goodbook出版がずっと追い求めてきたもの、何となく何となく見えてきたような気がしています。
素敵な週末をお過ごし下さい。
始まります!
4月8日(金)
本音トーク 1328
お待たせ致しました。
本日より「読んでみま著」の作品掲載が始まります。
どうぞ読んでみてその感想をメールでお聞かせ下さい。作者さんにとって読者の声というものは励みになります。尚、掲載は順不同で日程の都合に合わせていきます。筆名と題名だけしか掲載しませんので恥ずかしがらなくても大丈夫です。全国の何処かであなたの書いた作品が読まれている。この痺れるような感覚を体感してみて下さい。掲載が終わってもその痺れが取れなかったらお近くの病院にご相談下さい。
もしかしたらこの「読んでみま著」からヒット作品が生まれる可能性はあります。
一人で考え込まないでどんどんご応募下さい。掲載後、誤字脱字が見つかっても一切訂正は致しませんのでそのお積りでお願い致します。
100年出版、読んでみま著原稿待っています。
風のいたずら
4月7日(木)
本音トーク 1327
雨が降った後の薔薇はみるみる大きくなっています。昨日、消毒をしたのですが、葉の1枚1枚が大きくなっていました。もう蕾も膨らんでいるものもあり毎日が楽しい時間です。この薔薇は花だけではなく、葉そのものも見事に演出されていて綺麗です。まだ花は一つも咲いていませんが圧巻です。
花が咲きだしたら出来るだけUPしていきますのでお楽しみに。
皆さんが書いている原稿も薔薇と同じだと思う時があります。何も花がなくても葉だけで物語る。やがて爽やかな緑の風が吹きだしてクライマックスへと誘うのです。
だからもっと楽にして書いて下さい。そのリラックスさがきっと素敵なんだと思うのです。
唸る原稿、出来上がったらメール添付でどうぞ。
覚悟
4月6日(水)
本音トーク 1326
ある役者さんから久しぶりに「●●のテレビ番組にチラッと出るから良かったら見て欲しい」と電話がありました。言われた通り見ていたら本当にチラッとだけでしたが確かに出ていました。それを見ていて感じたことは、確かにその演技はちゃんとしていて良くもなく、だからと言って悪くも無くそれで良いのですが、何というか「覚悟」という迫力に欠けているのです。その「覚悟」というものは何にでもあります。例えば執筆だって、ただ物語をスラスラ書くのではなく、あなたの気持ちが乗り移ったような作品ならば、読んでいてその覚悟を感じる瞬間があるのです。読者のハートを鷲づかみにする迫ってくるような覚悟は唸ります。
何年も何十年も書いていると、その技術はちゃんと身に付きます。それが何かの巡り合わせて話題にでもなると人はそれを評価し始めます。すると今まで埋もれて誰も気づかなかった作品が作者が有名になり人気が出てくるのです。だからそのラインと次のステップはまさに紙一重。しっかり見逃さないようにその手で掴んで下さい。
まずは読んで貰う事。今度始まった「読んでみて著」はまさに大舞台ではないでしょうか? 個人でUPされている方は多くても出版社がやっているHPにUPされるのですからそれも話題作りと名を覚えて貰うには絶好のチャンスではないでしょうか?
ずっと同じ事を繰り返して何とかしなければと思っているのなら、まずはその第一歩目を自分で歩み出さなければと思うのです。
評判が良ければ「100年出版」から刊行されます。
唸る原稿待っています。
もうすぐ輝くよ
4月5日(火)
本音トーク 1325
今年の桜は綺麗でしたね。さらに菜の花の黄色が映えて見事でした。昔は、そんな回りの事なんて気にも掛らなかったのですが、最近は綺麗なものは綺麗だと感じるようになってきました。これも歳の所為なのかも知れません。いや歳の所為というより心のゆとりかも知れないですね。心というものは金銭ではなくハートです。何時まで経ってもお洒落なダンディのままでいたいものだと思っています。
薔薇の蕾がこの雨で大きくなったようです。もうすぐ一番花が咲きます。その後も次から次へと咲きだします。どれが一番、二番ではなく世界に一つだけの素敵な花で良いと思うのです。
作品が出来上がったらもう一度読んでみて下さい。但し、読むのは作者のあなたではなく、読者のあなたですよ。
唸る原稿、待っています。
大当たり
4月4日(月)
本音トーク 1324
宝くじに大当たり致しました。
今日は喜びに浸ります。ナント5000万円、いや只の5,000円です。元手が3,000円ですから軽く2,000円の利益です。この利益の2,000円をどう使うかが金持ち父さんか貧乏父さんかの分かり道なのです。あれを買って、これを買って(2,000円では買えないでしょ!)だったらタンスフィナンシャル銀行3段目支店に利息を期待して印税生活のようにドカンと預ける(100年経っても2,000円のままでーす)それならばと倍々ゲームのように又、2,000円で又、宝くじを買って夢を繋ぐかとも思うのですが、それで終わったら悲しいから、とりあえずは額に入れて飾ることにしました。宝くじを買うのも久しぶり、当たったなんてそんな記憶は一度も無い。でもねお金が足らないからと国債をジャンジャン発行し続けたら未来の若者は大変ですよね。みんなここらで考えないと借金地獄に陥るかも知れません。その時こそ、この2,000円を使う時が来るのかも知れませんね。
素敵な1日になりますように。
焦ることはない
4月3日(日)
本音トーク 1323
桜が満開で綺麗ですね。今日は各地でお花見を楽しんでいる方が多いようです。
サクラは1年に一度ですが、薔薇は四季咲きですから4回咲きます。最初の春は見事です。この花に夢中になる方も多いのですが、咲き始める時の一瞬の輝きが醍醐味なんです。本と一緒でその醍醐味があるから書くのを続ける、何時かはきっとと信じているからただひたすらに続ける。でもね、月日というものがあなたをナーバスにしてしまったり奈落の底に落としたりして楽しむのです。それで止めたらあなたの負けです。でも何時になったらと思うと焦りといらだちが募ります。そんな時はあなたが目指しているその場所のずっと手前にポイントをずらしてみて下さい。いきなりこうなりたいんだと見えない様な遠くにポイントを置くのではなく、そこまで辿りつくまでに通り過ぎるコンビニやガソリンスタンド、それに街の角にあるタバコ屋さん、もしかしたらそんなありきたりの風景が、あなた自身からすっぽり抜け落ちているのかも知れません。
焦ることはありません。誰かと競争している訳でもありません。ただ、まだその時が来ていないのです。だからこそ回りの人に読んで貰う。それを続けていたら何かが始まる筈です。
今度始まった「読んでみま著」は、流石に他の出版社も見ているから慎重になっているのかも知れませんが、どうぞ楽しんで下さい。
100年出版と合わせて原稿待っています。
頭が一番、太陽に近い
4月2日
本音トーク 1322
薔薇の若葉がモリモリと茂ってきました。あんまり美味しそうだったので小さな葉を1枚食べてみたのですが、やっぱりレタスの方が美味しかったようです。
最近は食べ物が美味しくてプクプクを通り越してブクブクした体系になってきました。運動をしないと最後は動けなくなるかもしれません。でもね、本当に病気をしたらこの食べ物がのどを通らなくなるのです。そうしたら深刻になるのですが、食べて美味しいと感じる内は適度な運動は欠かせません。
雨に濡れた桜は綺麗ですね。東京が今、満開だそうですから、これから東北、北海道へと北上していきます。
今月の下旬からゴールデンウィークに差し掛かる頃は、九州は突然、真夏になります。暑いのは生産性がなくて困ります。私はどちらかと言うと寒い方が好きなのですが、田舎の夏は何も遮るものが無くて直射日光なんです。ユーブイカット? そんなものは太陽の光が直接降り注ぐここでは何の意味もないのです。だから毎年、涼しい北海道に憧れます。でも真冬の雪が積もった映像をテレビで見ると「あ〜 九州に住んでいてよかったな」と思うのです。ま、この世に生きている間のじゃれ言ですから気にしないで下さいませ。
原稿、出来上がったらご応募下さい。
遊び心
4月1日
本音トーク 1321
今日は年度初めのエイプリルフールです。嘘をついてもOKだそうですが、皆さんは何時もありもしない物語を書いていますから年中、エイプリルフールです。
空を飛んだり過去にも未来にも自由に行ったりと悪く言えば嘘八百です。でもそれに読者は夢中になってしまう。それが本と言うものかもしれません。
このgoodbookのHPも言いたい放題なのですが、ずっと見ている方は毎日見ないと調子が悪いそうです。もしかしたら見ているから体調が悪くなるのかも知れませんね。
今度、始まった「読んでみて著」は面白い企画です。筆名を替えたら何処の何方かは分かりませんので是非、ご投稿下さい。面白かったら読者の方からメールが届くかも知れません。これも遊び心の一つです。